梅雨のくせ毛のスタイリング方法は?
髪を洗った後の洗い流さないトリートメントや
髪の乾かし方などのケアが大事です。
洗い流さないトリートメントは髪のキューティクルを保護し、
ドライヤーの熱やブラシの摩擦などから髪を守ってくれます。
保護(コート)することによって髪の内部の水分量を保ってくれる働きもありますので
梅雨時期は必須アイテムです。
どうしても梅雨時期は広がるからといってドライヤーやアイロンの当て過ぎで
髪がパサツキ傷んでしまい更に広がる原因を作ってしまいます。
ドライヤーのあて方も、根本から毛先に向かって風を当てるようにしましょう。
その時のコツなんですが、髪を引っ張りながら乾かすようにすれば
くせ毛も伸びやすくなりますので試してみてください。
ブローのコツは、80~90%位まで引っ張りながら乾かした後
ブローで100%乾くまでで形を形成します。
濡れている状態からブローしても時間がかかってしまい
100%乾ききるまでに途中で辞めてしまう恐れがあります。
なので、時間短縮と100%乾かすという意味で
このやり方をオススメしています。
アイロンを使われる場合は、乾いた状態で使用します。
その時も洗い流さないトリートメントで保護してからアイロンをしましょう。
温度設定も180℃の場合、10秒で髪がもろくなりますので
1~2回のスルーか、もしくは温度を150℃位に設定しましょう。
梅雨時期に使うスタイリング剤は湿気対策用のスタイリング剤を使用しましょう。
間違ってもムースやWAXはしようしないように。
ムースやWAXは水分を含んでますので、
スタイリングした髪に使用するとくせ毛に戻りやすくなります。
湿気対策用のスプレーやセット剤がオススメです。
くせ毛を活かしたヘアスタイルなどはムースやWAXでいいでしょう。
最後に
梅雨のくせ毛対策は、ヘアケアと乾かし方でかなり軽減できます。
余裕が有りましたら縮毛矯正をすることが一番手っ取り早く、
一番の対策方法となります。
最近の美容室は色々な状況に対応できるよう技術も進歩しています。
色々な方法もありますので担当の美容師さんにご相談してみてくださいね。^^