ドライヤーの時間を短くするためには、髪の水分をできるだけ少なくしておく事が大切です。
洗髪後、手で髪をきゅっと絞って、水気を切ります。
乾いたタオルで、地肌と髪の根元の水分をふき取ります。
髪の中間から毛先は、タオルで挟んでポンポンとやさしく押さえ、水気をしっかり吸い取ります。
爪を立てたり、ゴシゴシこすったりすると頭皮や髪を傷めてしまうので注意が必要です。
キッチンペーパーやティッシュで毛束を挟んで軽く押さえれば、タオルドライで取れなかった水分までしっかり吸収され、
ドライヤーの使用時間をさらに短縮できます。
お風呂から上がった直後のバスルームや洗面所は、蒸気が充満して湿度が高い状態です。
そこでドライヤーを使っても、なかなか髪が乾きにくいです。
リビングや寝室など湿気の少ない場所でドライヤーを使うと、乾燥スピードがさらに加速します。