ほとんどの方がカラーリングの経験があると思いますが、
黒染めをすると次髪を明るくする時、キレイに明るくするのが難しくなります。
今回はその理由をご紹介します。
1.人工的な黒染めを抜くのは難しい
.・天然の色素は抜くことができるが、人工的に入れられた色素を抜くことはできない
・真っ黒、もしくはそれに近い色に黒染めをした場合は、髪に強く色素が残ります。
この色素はなかなか取れないんですね。
・黒染めと称されているものはまた、明るい色に戻すのはとても大変なので、意識して慎重にな りましょう！
2.黒染めをした後に明るくすると赤みが残りやすい
・基本的に黒染めした髪を再度明るくしたいとなると、かなりのハイダメージとかなりのムラ、ま た希望の色になりづらく赤みのブラウンになりやすいです
・黒染めの後というのは赤みがけっこう残っていることがほとんどです。
・カラー剤の特色なのですが、黒染めの染料の場合一度に大量の染料が毛髪内部に
入り込んでしまう為、取るのが非常に困難な状態になる。
3.黒染めした後だと明るいヘアカラーを入れても色が出ない
・黒染めした髪に上から明るい色を入れなおしたとすると、根元の黒染めしていな髪と黒染めした髪とでかなり差が出ます。
・黒染めが入っている部分と新しく生えてきた部分とで、染まりやすさが格段に違うのでそこも気をつけた方がいいです。
・もし黒染めをした髪の毛に普通のカラー剤を使用したら、ほとんど変わらず根元だけ明るくなります。
4.黒染めを自宅で明るくすると失敗しやすい
・カラーしている場所さえバラバラに染まっています（自分で塗るから）
・こじらせてムラになってしまうとその後直すのが大変！（費用も時間もです）
黒染めした髪を明るくするには、美容院でお願いする方が仕上がりもきれいでダメージも抑えられます（＾＾）