以前、保育士さんのお仕事って大変過ぎやしませんか?ってブログに書いたんだけど、今回は入園と発達障害について感じた事を書いてみようと思います(我が子はもう大っきいのですが、関わる事が最近あるので)
近年、発達の遅れを感じて、親が加配をお願いしたいケースが増えている。加配を必要とするお子さん>加配専門保育士だそうで、足りて無いのが現状だそう。
公のこども園とか保育園、私立でも認可保育園だと入園は基本市が決める。
とはいえ、見学とか体験とかで、やんわりうちじゃ無理だよ感を出す園もあるらしく、お母さんはとても傷つく。だって大事な我が子を拒否された様に感じるし、存在を否定されたと思うから。
だよね。そらそうよ
ただ思うのは、同じ方向見てるんだよね。保育士側もお母さん側も。
保育士の数を増やして、質の良い保育をしたい。お母さんはして欲しい。
なんだもん。
全員じゃ無いだろうけど、発達に遅れがある子供を本当はきめ細かくみてあげたいと思ってくれる保育士さんも多いと思う。
ただ、今の状況で加配の先生1に対して、最大3の発達に遅れがある子供だと、辛い。そもそもの定型と言われる子に対しての保育士の数がおかしいから、加配も定型の子の面倒も見ますよとなるわけで。
ちょいちょい、話がおかしいじゃない!?って思うけど、これがぎりぎりの保育の現実じゃないかと思う。
現にこう言う園長がいました。加配はこちらも助かる。保育士の数を国が増やしてくれないから…と。
そうなると、発達に遅れがある子達が置き去りになりやすい環境であると言わざるおえない。
なので、この状況を放置している国が、政府が、岸田さんがおかしい。
怒りの最大の矛先は国なんだと思うのです異次元の子育て政策、早くお願いしたいなと思うのです。