だいたいこの時期 人は
声が出ない かすれる 枯れて来た 喉に違和感がある
だるい と言い出すわけですが
(今目の前にライブがある人からしこたまその連絡相談が来ます)
寒さと乾燥により 体がとても冷えるので 内臓が冷えるので
疲れてる人から風邪をひきやすいのは当たり前なわけです
胃腸がパンパンで不活発なら
胃の裏に自律神経がいくつもあるそうなので
自律神経が乱れてドヨ~ンともするわけです
お正月は特になので・・・書きます
いつも書いてる話をまとめただけですが
目の前にライブがあり具合悪くなっている人はテンパッテいて
過去ブログを探すのも大変でしょうから書きます
「喉の違和感」は、体や筋肉の懲り、こわばり、から来るものが
ほとんどです。声帯自体は何でもない事が多い。
多少腫れてる程度が多い。
食べ過ぎ水分とり過ぎで胃腸が疲れると、水分で体が冷えていて
声帯は体と一緒にむくむんです。
正月は、人は必ずと言っていいほど、太り、声が出にくい。
かく言う私もかなり太りましたんで出にくいです。
でもストレッチしたり発声するとすぐ声は出る程度です
ライブが目の前にある人は、
だから、毎日走って汗をかき、
心拍数を上げて、腹筋をたっぷりし
(足腰の筋肉を鍛えたり、腹筋をする事は、
体を芯から温め心をもエネルギー満タンにする)
だから、ストレッチやトレーニングをしているべき時なわけです。
もちろん、寒い時期でお正月なので
食べ過ぎ飲み過ぎによる水分とり込み過ぎなので、
水分を体の外に出す事が大事
体を温めながら、排便排尿効果の高い★生姜紅茶を飲む
(一日何杯も生姜紅茶を飲むだけでも
すごい回数トイレに行くので十分効きます)
★塩入り吸入器をする。
(声帯を温め潤わせつつむくみの原因の水分を出す、浸透圧の関係)
~作り方やり方~
ペットボトル500㍉㍑にこさじ一杯の塩を入れ混ぜ、
吸入器の本体ではなく、前面の水を吸い上げる所に入れて、
その塩水を吸う。
体の塩分より濃いそれは、浸透圧の問題で、
体のいらない水分を外に出す働きがある。
それはナメクジに塩をかけると溶ける縮む事と同じ。
耳鼻咽喉科の先生より教えて頂いた話です。
塩入が出来なかったら普通の吸入でもこまめに5分ずつ一日何度もして下さい。
(吸入器は声を使う職業の人は必需品。)
あと、★ストレッチをする、★走る
(有酸素運動をして汗をかく)サウナに行って汗を出す
縄跳び その場飛び その場走りでもいい
★腹筋や足腰の筋肉を鍛える。 階段を使ったり踏み台昇降でもいい
早く体のだるさを喉の違和感を取りたい人は、それらをしつつ
★ハリ、気功、整体、に行くのもいい。
声帯回りと内臓や体の筋肉をほぐしてもらおう。血が全身めぐる。
(首回り、胸回り、背筋、が凝っていると、息が吸いにくく、声が出にくい。)
体をほぐしてから
走ったり筋トレして筋肉をはらせてから
発声を十分して
体と心のやる気を出させてからライブに出る
ほぐしたままだと眠くなってだるいので
そのままステージに上がったりしないでください
ローテンションのライブになります。
発声練習は声を整えるのにもちろんいいわけですが
腹筋をすごく使うからやる気も出ていいのです
気合入れ の声 → よっしゃ~ おりゃ~ お~っす なども
本番前に腹に力が入るので 腹にがっつり力が通るので いいのです
スポーツ選手と同じなので
いくら声が出ないからと言って全く発声練習もしないままでステージに上がったら
すぐ声が枯れますのでご注意を
日々 表情豊かに笑ってる事も重要です
顔筋が動いて口角も上がるので 声が出やすいのです
(近くにいる声のデカイ人は、よく笑ってる人ではないですか?)
ライブ前の日々は緊張と不安とストレスで胃液が上がって来て
声帯を枯れさせたりしますので 食べなさ過ぎは禁止です
「コンサート前日はステーキを食べろ」とクラシックの先生方に
よく言われましたが
お肉はタンパク質なので胃液問題にいいからだそうです
(耳鼻咽喉科の先生より)
何より 走る 腹筋する が
一番体のだるさを取る 声がスムーズに出るのには
いい と最近は思っています
例え 生姜紅茶を飲もうが 吸入をやろうが
体の筋肉がスムーズに動いてくれないと
筋肉がやる気を出してくれないと
人を幸せにしようなんて気持ちも生まれませんので
単純に風邪をひいてる人は 葛根湯でまず体を温め休むというのは
もちろん大事です
(もちろんお医者さんが出してくれた薬でいいのですが
私は葛根湯派なので(笑))
ただ目の前にライブがある人は
薬は飲んでいても大丈夫ですが
その上早く治さなければいけないので 緊急に 書きました
ただ 声を使わず ずっと声を使わず休めるだけでいいと思ってる人が
今だに多いので書きました
みなさまが 健康で 明るい気持ちでいられますように