今日はやっと 東盛あいか監督の 映画『ばちらぬん』を見に行ってきました。
あいか監督には、次回作の影絵芝居『鯨生~Geio~』にご出演していただくのですが
消滅危機言語の与那国語で影絵芝居を作る!![]()
☞ https://readyfor.jp/projects/ajianohone2022
いやはや、まさかの落涙・・・・![]()
最初はとっても不思議な世界なんですね。
なんだけど、次第に、その不思議な世界が受け入れられて、
あいか監督の与那国への「ばちらぬん(忘れない)」という思いが
ひしひしと伝わってきました。
一つ一つのシーン・カットがあいか監督にとっての「ばちらぬん」という思いだと感じました。
ストーリー性のない映画は、無数のカットを蓄積していくことで、
少しずつ人の心の琴線に打撃を加えて行くのだということが分かりました。
特に9月に与那国に行ってきたばかり、
それもあいか監督と共に5日間を過ごした私にとっては
私にとっても、大切な風景となっています。
土の茶色
与那国馬の茶色
木々の緑
内海の青
外海の青
そして空の青と雲の白
守らなければいけない
そして感じたのは
ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)や文化庁が、
与那国語を消滅危機言語に指定してくれる。
でもそれを解決するための動きは取ってくれない。
だから今、私たちがそのアクションを起こすのだ!
と今更ながらに、今回の私たちの企画がとても大切だと改めて感じました。
言葉とともにその文化も廃ってしまうのです
この美しい文化と景色を守りたいっ
消滅危機言語の与那国語で影絵芝居を作る!
☞ https://readyfor.jp/projects/ajianohone2022
私共の趣旨にご賛同いただければ、ご支援のほどよろしくお願いします!
一般社団法人亜細亜の骨
代表理事 山﨑理恵子







