eringoの気まぐれ 時々 上の空 -52ページ目

瞼の重さと乾いた唇

我慢したくてしてる人なんていねーのだわよ

バランス

バランスは

トライアングル

いや

スクエア



誰かになんて無理な話


そもそも望んでいない



問題は


ぼくときみのバランス


問題は


ぼくときみの問題






わかっているからこそ

こんなにも悲しい


何を置いても

優先して貰いたい時もある

少しでいい

譲って貰いたい時もある


無理を承知で

それでも思う時がある


その舞台よりもその旅よりもその酒の席よりもその人よりも誰よりも何よりも



優先して貰いたい時が人には時たまある

ただ一緒にいてくれるだけでいい

ただ一緒にいてくれるだけがいい


逆さにこぼれる涙が

どうにも止まらないのは


バランスやタイミングが上手く取れないなどと

曖昧な

それでいてどこかそれっぽい言葉を言い訳に


ただ傍にいてくれと


大切なことが喉につっかかってでてこない



さも理解のある風を装い

その実は最早余裕の欠片も無いのだけれど


必要なのは誰の助けでもなく

きみのサポートなんだけれど

相変わらず逆さまにこぼれる涙をだんだんと気味がよく思い始め

相変わらず一番大切なことが

限界にきてもなお喉につっかかってでてこない自分を疎ましく思う



なんだか



硬く丸めたご飯を喉に詰め込まれたみたいで


ムカムカと温かい嗚咽だけが込み上げる





生姜シロップ

忘れちゃったね


中々一生懸命作ったのだけれど


戻る頃にはもう必要もなかろう




まったく呆れる程に

我ながら要領が悪い



喉に詰まってるのは

どうやら硬く丸めたご飯粒なんかじゃなく

ピンポン球くらいの煮えきらない感情だった

大きさも質感もあんな感じ


いくら頑張っても飲み込めない

ずっと舌で転がしても溶けることもない




ああ

何を言っているんだか

少し狂っているようです

眠いなぁ



是非とも迎えにきて下さい

みんな

あたりまえだけど

自分の都合


何故

嫌なものを嫌と言えない

それは言ったところであなたがやめないからだよ


今日はもうおしまい

生姜シロップ

飲むかな



Domestic Canary

カナリア

はじめから歌えなけりゃ

忘れるも何も無いもんで

忘れただなんて

おこがましいったら

そもそも



何ができたっけなぁ

それすら忘れちまったわい



時間が必要だなぁ