しかし | eringoの気まぐれ 時々 上の空

しかし

寒いよまったく

まったくてめぇの事しか考えらんねぇし

ひとりの時間にも久々に呑みたかったり

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吹き出物ができたり

これ以上ないくらい生き迷う時

私は必ずと言っていいほど

異常な睡魔に襲われる

単純に現実逃避なんだろうな

頭が身体の保身に走るっつうか


頭抱えて丸まって
嵐が過ぎ行くのをひたすらに待つしかない

それ以外の方法を知らない

抱えた膝の
不格好な形をなぞりながら

歪んだ足先と剥がれたマニュキュアを眺めながら

ただ

これ以上お腹が痛くならないように丸まる


正直に生きる事はどうにもリスキーだという事は十二分に知っている

けれど

ごまかしたり嘘をついたり

みて見ないふりをしたり

なにかを目論んだり

難しいどころか私には無理な話しだ

どこまでいったって

1+1=2なんだ

それをひん曲げる理屈は

個性ではなくて

何を言ってみたって

ただの理屈でしかない


私はただ


おかえりが言いたいだけだ


そして明日も


いってらっしゃいが言いたいだけだ



おかえりが言えなかった朝があれば


昨日の二倍


いってらっしゃいと


あなたに伝えたいだけだ




ただ


それだけだ




寒いのも寂しいも
死ぬ程苦手だ




そろそろ電気カーペットとか

こたつとか

いやいやその前に

毛布を出さなければ

あの棚の上

背が届かない



あと3センチ

背が高ければ

世界は少しましだっただろうか