未来永劫 | eringoの気まぐれ 時々 上の空

未来永劫

水溜まりをよけずに歩くみたいに

そこにあるものを

少しばかり憂鬱なものを

よけずに

そうするしかないなら

遠く花火

どしゃ降り雨

もつれた水色

鳴き声

泣き声

優しいことは

強いこと

弱さ

黙り込んだ

逸れた

真意

許しは乞わない

貫くことで

切り裂くことに

艶消しの感情

痺れる

少しの嘘が滲んで

滲んで

溶けて

染み込んで

どこからが嘘だったか

わからなくなった頃

嘘だったかも

わからなくなった頃

距離

遠くて近くて曖昧の果て

正当化

何が正当

静かに考えたら

ひとりになったら

冷静に考えたら

気付けた

真夜中が目を醒まして

満たされるまで

あとどれくらい

目を閉じ

いとしきみへ

いくつかの小さな矛盾も

例えば

運命を

偶然ではない

必然と思うなら

言葉無くとも

晴れるや

つないだ手を離さなければ

未来永劫

晴れの日は巡る


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多くは望まず

けれど

ないがしろは

ご勘弁