赤潮の影響により
私の地元では甚大な被害が出て
鮭、バフンウニ、ツブ、タコなど
殆どが全滅らしいです(´;Д;`)

かろうじて、一部の鮭定置網には
鮭が少しばかり入ってるそうですが、、、


実家のお袋は、
「今年は鮭の飯寿司作るための魚が手にはいらないから飯寿司作るのやめるわ」と。

鮭は多少は獲れてるものの、値段聞くのも
おそろしいと🥲
飯寿司を作る為には最低でも雄鮭2本は必要。

何十年も前から年越しに必要としてた
飯寿司作り。
やめてほしくない。
一年を締め括る食べ物が無いのは悲しい。

お袋に「魚が手に入れば漬ける」?
と聞くと、「そりゃ漬けるさ」と

妻の父は漁師に顔が利くので頼んでみると
なんとか手に入りそうだと。
値段はわからないけど。と。

私、
「値段は気にしなくていいから確保して」


そしたら2日後に、お袋のとこに
無事に鮭2本届きまして、、、
しかも、kg/700円と。
魚はどちらも6kgの立派な雄鮭。
1本/4200円でしたので2本で8400円。
意外と安いと感じましたが、
これが雌なら多分倍以上だったのかも😅


という事で、お袋と一緒に
鮭の飯寿司作りをしてきました!


私が行く前日に、鮭を刻み、
身から水分を出す作業まで
終わらせてました。
私が行った日は全て下準備がされてたので、
樽に並べるだけでした😅





用意する材料は・・・


鮭・・・雄でしかも銀毛。ブナはNG。
    刻んだあとは水分抜きが必須。
    
具・・・キャベツ、大根、ニンジン、生姜。
    キャベツ、大根は短冊切りで、
    ニンジン、生姜は千切り。

調味料・・・塩、砂糖、酒、麹。

隠し味・・・炊いた白米





漬け樽に綺麗に並べていきます!




この上に具材を散りばめて、調味料を
お袋曰わく「適当にパッパって」滝汗笑笑

これを繰り返し、樽いっはに並べます。







旨味を引き出す為に、アラの部分も!




アラは骨や氷頭から旨味が出るので
必ず入れます!



最後はキャベツで蓋をするようにします。




この作業が終了してから翌日に
しっかりと重しをします。
約1ヶ月で出来上がりです。


今年の暮れにはいつもの飯寿司が
食べれそうです。

作業終わった後、お袋が、
なんだかホッとしたわ!と。
今まで漬けなかった年は無かったし、
魚が手に入らないから仕方ないと
諦めてたんだけど。 
やー良かった良かったと。
とても喜んでました👍

味、美味くなかったら、
お前達のさじ加減のせいにするからな😏
だって😩

きっと美味しいに決まってるさ!
多分、、、💦





それと、

お盆前から激戦区だった漁港ですが




鮭釣りの人は2〜3名いましたが、
もちろん釣れてません😅


虹が🌈出てたのでおもわずパチリ!




ここまで来て釣りしなかったのって、、、



してませんよ釣りなんて🤭
釣り竿はね、ちょっと出しただけよ😏










ではまた次回