こんにちは、エミです。
先日、「お正月イベントで参加費の返金を要求された件」というタイトルで最近起きた出来事とそれについて自分の感じたことを整理しておいたところ、関係者からも全然関係ない方からも非常に多くの言葉をかけていただきました。
ありがとうございます。
文章というのは不思議なもので、自分の気持ちを整理するために書いたつもりでも、「読みましたよ」と言っていただけると、何かを受け取ってもらえたような、心臓をキュッとつかまれたような気持ちになります。
そんなわけで、ここ1, 2日間忙しく対話を続けていた中、もう少し整理しておきたいなと思ったことがあるので続けます。
殊にXで拡散した際に、過去の体験を引き合いに出して、開催者側としての視点と、参加者側としての視点をごっちゃにしてしまったのでちょっとここを分けて考えたいと思います。
開催者側として思うこと
参加条件を決める際に決めなければいけない要素として、「参加費」をいくらにするか?という問題があります。
2016年からワイン会の開催を始めて、これまでに200回ほど個人で主催してるのですが、感覚的には参加費を低めにして敷居を下げるとなぜかトラブルの発生率が上がり、参加費は高いほど満足度が高くなるという法則があります。(個人の感想です)
会の敷居を下げて新規のワインファンを増やしたいと思う一方で、会の安全性を担保したいという思いとのジレンマが常にあります。
今回数名の方から、スタッフの人員を増やして配置すべきというご意見を頂戴しました。
ご意見はもっともなのですが、色々考えた結果、やはり今後もギリギリを攻めていこうと思います。
※これは衛生管理とは別の話です。手指消毒とうがいは推進していきたい。
参加者側として思うこと
ワイン会に来られる方のことを、私は「お客様」ではなく「参加者」と呼んでいます。
これはワイン会に参加する側も客としてもてなされる態度をとるのではなく、それぞれが一参加者としてお互いに会を楽しく過ごせるよう各自が努めてほしいという心の表れでもあります。
この考え方からすると、多くの人が集まる中で、何か自分の「〇〇はこうあるべき」(例えば、ちょっといいなと思う異性がいても断りなく身体を触るべきではないだろ!とか)という主張があったとしても、開催者側に改善しろ!とそのまま伝えるのではなく、参加者同士でこういうことはやめてほしいんですよということを伝えた方が建設的かなぁと思いました。
というわけで、私が開催者に「こんな変な人がいたから注意してね」と訴えていたのは良くなかったなと反省しています。すみませんでした。
日々、色々な人と会って、話していると、本当にいろんな人がいるよねーと思います。ちょっと話が戻ってしまうかも知れないんですけど、ワイン会でお相手を見つけようとする人もいるし、ボディ・タッチが必ずしも嫌でない女性もいる(友人談)みたいなんですよね。人の握ったおにぎりを喜んで食べる人もいるし、ビュッフェ大好きな人もいるし。
ちょっと取り留めのないまとめになってしまいましたが、ここまでお読みくださった方ありがとうございます。
追記:タクシーで送ってくれて自身の体験談を話してくれた方、ありがとう。
今度シャンパンと餃子ご馳走してください。