2.11 ウィークリー・テイスティング



  ​受験をするということ

何があったのかはわからないけど、SNSで相互フォローの方が朝から荒ぶって連投している投稿を見てしまって残念な気持ちになったので、モヤモヤしながらそっと放流したのちそのアカウントをミュートしました。


ブロックではなくミュートしたのは、もともとそんなに交流があるわけでもなし、diploma に取り組まれる姿勢は尊敬していたので落ち着いたらまた見に行こうと思ったからです。


WSETは勉強法がよくわからなかったり孤独な闘いになりがちなので、ちょっとした言葉にも心を揺さぶられてしまいがち。


状況はまったく知りませんが、特定のどなたか、それもWSET に関わる人を批判するような内容だったと思います。


私自身も自分などがこの試験を受けることに日頃から疑問を持っていたり、dipまで受ける必要があるのか?と悩んでいる友達の話を聞いたりしていた、まさにそのタイミングだったので、何かをバッサリと断じるその投稿を見て、なんだかなぁと思ってしまいました。


どことなく、ワインを愛する人には品行方正でいてほしい、WSETを受ける理由は純粋にワインを愛する気持ちやワインを知りたいと思う熱意があれば形はなんでもいいんじゃないか?と自分に言い聞かせていたようなところもあって真っ向から対立するようなその意見を見てガッカリしたのかも知れません。


人は、勉強すれば謙虚になるものと思っていたけど傲慢になる人もいるのかも知れませんね。


そんな悲しい気分で迎えた週明けでした。