11.5第三回目の授業



  ​WSETの世界


授業の日はなるべく早めに教室に着くようにして自分の気に入った席に座るようにしています。


今日は開始30分前に行くと早すぎたようで、少し待っているように言われました。


ビルの階下に降りてコーヒーを飲みながら雲が流れていくのをぼんやりと見ていました。


この藁みたいなのは何なのかしら。


ともかく、時間通りに授業は始まりました。


第三回目の授業、とても面白かったです…!


WSETを受講する前は、WSETの世界といえば、いわゆる旧世界・新世界といわれるワイン産地を対象としていて、それ以外の東欧などのワインは部外者と捉えられているのではないか?だから勉強することはない!と、今思えば極めて幼稚な思考をしていたのですが、いざ学んでみるとなぜ現代のワイン業界がこれらの産地を中心にまわっているかも理解できるな…と目から鱗でした。


価格が何によって決まるかも本当に勉強になるし、むしろこんなことも知らずに輸入をしていたなんて何とも無謀というべきか…

とはいえ、輸入をやったからこそ気づくことも多いし、なんでも経験することは大事だと思いたいです。