プレゼン・コンシェルジュが教える 社会人1年目の「アピり方」
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忘年会シーズンもピークは過ぎ、家庭でクリスマスを祝う程度で、残りは職場の最終営業日に納会をやるくらいだろうか。
公開する機会のなかった誕生日会ディナー
私は新卒の時から年末が忙しい仕事で、近年は書き物の締め切りが年明けのことが多く、パーティーや飲み会の類は今年もない。
実際、行く気になれば参加できる忘年会はいくつかあった。
スパークリングワインが出るだけでテンションが上がる
そうだ、忘年会に限らず飲み会やパーティーは3つに分類できる。
① 自分が主催するもの
② 指名で呼ばれて出席を表明するもの
③ 誰かが主催するものにエントリーするもの
店の予約や呼びかけをする①は時間がない時はできないが、②③なら参加できることもあるだろう。
チキン料理が有名な店
②の場合は、1対1だったり、せいぜい5人程度で、「アマノさんも来ない?」というバイネーム(名指し)パターンなので、都合が付けば行ける。
問題は③だ。
何十人レベルの該当者がいて、宴会の日時決めの決定版「調整さん」で、その日時に行ける人を募る。
自分の誕生日会なら「行かない」という選択肢はないね
学校や会社関係でたまたまその組織のメンバーだから調整さんへの入力を求められるが、特段私が呼ばれているわけでもないとなると、参加の動機がなくなってしまう。
アラサーくらいの頃には、出て行って新しい知り合いを増やさなければいけないという使命感のようなものもあったが、仮に出向いたとしても壁の花になるだけだろうし、お金と時間をかけるのがモッタイナイと思うのだ。
ただし、「時間がない」とは言いつつも、
「アマノさん、〇〇に△△を食べに行きましょう」
「ノブちゃん、前から約束の◇◇にはいつ行く?」
のように個別で誘われたことには応じる。
結局、全体より個人を優先したい感じ
昭和のOLをやっていた20代は、支社のメンバーが20人程度で、宴会と言えば会社行事だから全員参加だし、費用も会社持ちだったので、迷いが一切ないのがよかったわ。
今の20代は、あっちの仲良し、こっちの仲良しの宴会を天秤にかけて、行く飲み会を決めなければいけないし、お金はバンバン飛んでいくし、かわいそうだな。
誕生日会をしてくださったお友だちに感謝
そして、今回明文化してみて、自分の中の線引きがわかった。
直接のお誘いにはできるだけ応じる
”来たければ来てもいいよ”スタイルの会には行かない
そういう取り決めでもしないと人生の宿題が終わらないよね。
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