凛として華ひらく

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24Dec
- 何気ない日常も、きっと未来の宝物
  今年はあたたかくて冬らしさをあまり感じないまま気がつけば年末。今日はクリスマスイヴですね🎶我が家の玄関…何とか玄関はクリスマスっぽい（笑）特別な予定があるわけでもなく、豪華なことをするわけでもないけれど、家の中には、いつもより少しやさしい時間が流れています。（毎年同じ飾り付けになってしまう💦来年はもうちょっとアレンジできたらいいなぁ）子どもたちの何気ない会話や、ふとした笑顔、当たり前のように過ぎていくこの時間。以前は、「もっとこうだったら」「もっとできていたら」「いつも頑張っていないとダメ」「ちゃんとできていない自分はダメ」そんなふうに思い込んでいました。完璧でなければならない。きちんとしていなければならない。その思い込みの奥には、幼少期のインナーチャイルドがいたのだと、今ではわかります。それに気づき、認めて、癒していく時間を重ねる中で、少しずつ、心がゆるんでいきました。完璧にできていなくてもいい。できていないことがあってもいい。今あるものに、ちゃんと目を向けられていれば、それで十分。インナーチャイルドカードを学び始めてから、私自身も、少しずつ変化しているのかもしれません。直感で選んだインナーチャイルドカードたち子どもたちと過ごす何でもない日常。今日も、いつもの一日。それでも、幸せだと感じるこの“今”が未来の宝物になりますように♡
20Dec
- ブログ整理　＝　こころが整う
  ブログを再開してから、ずっと気になっていたことがありました。それは…「今の私の状態と、ブログが少し　　　　あっていない気がする」ということ。記事を書くことで、頭の中は少しづつ整理されていきました。でも、どこかモヤモヤが残っていて…その理由はきっと、ブログが”昔のまま”だったから。このブログは2016年に始めました。途中、何年かお休みしていた時期もありながら、形を変えつつ、ここまで続いています。今回、カテゴリの整理をしているときにふと気づいたことがありました。私は昔から、やりたいことが変わっているようで、実は変わっていない。表現の仕方や選ぶ言葉、大切にするものは少しづつ変化しているけれど、その奥にある「芯」の部分は、ずっとぶれていないんだな、ということ。そこから、未来に向けてブログの整理を始めました。・プロフィール写真の変更　（↑2016年からずっと変えてなかったので　　　　　　　さすがに詐欺になっちゃう～と思いまして(笑)）・ブログタイトルを整える・カテゴリの整理（これが地味に1番大変でした(>_<)2016年から　　　　　　　2022年までの記事をすべて過去記事へ移動し　　　　　　　2023年からの記事は今の形にあうカテゴリへ）正直、携帯から見たらあまり変わりません…でもパソコンから見るとかなりすっきりしました。（はい、完全なる自己満足です(笑)）でも不思議なことに、ここを整えたら、心まで晴れ晴れとするような感覚があって。「整う」って、こういうことなのかもしれません。ブログの整理　＝　こころが整う今の私には、そんな感覚がぴったりでした。ある日ふと感じ取った、「ブログを再開した方がいいのかもしれない」という感覚。そこから始まったのは、ブログを整えることだけでなく、自分の心や、これから先の流れまでを見つめ直す時間でした。そして気づけば、心の奥まで静かに整っていました。ここからまた、私らしい言葉を綴っていこうと思います♡
18Dec
- もう迷わなくていい｜インナーチャイルドカードが教えてくれた来年の流れ
  昨日は、今年最後のインナーチャイルドカードレッスンでした。昨年のこの時期のレッスンで、来年はどんな一年になるのかを見たのですが、その内容が驚くほどそのままになったのです。今振り返ってもそれは感動レベルの凄さだったのです‼︎昨年の今頃は、長男の大学受験があり、私自身のこれからというよりも、まずは家族を最優先にしていた時期でした。カードにも、過去半年と1月から3月は家族、特に長男が自分で納得して次へ進めるようサポートしている姿がはっきりと出ていました。そして4月以降になると、流れが大きく切り替わり、意識が自然と自分自身へ向かっていくエネルギーが現れていました。この一年を振り返ると、本当にその通りの流れを歩んできたように感じます。だからこそ、今年のレッスンで来年の流れを見る時間は楽しみでありながら、どこか背筋が伸びるような気持ちもありました。今回のレッスンで出てきたカードは…これもまた昨年とはまた全然違う流れになりそうなとてもワクワクする流れが出ていました。これまでの私は、周りの意見を聞きながら、いろいろ考え、試してみることを重ねてきた時期だったのだと思います。けれど11月頃から、どうしてか分かりませんが、何かのスイッチが入った間隔があり、自分の気持ちがワクワクすることその声に素直に従ってみることを選びました。そのひとつが、このブログの再開です。書くことで心が整理され、自分は何を大切にしていて、これから何をどのようにしていきたいのかが、少しずつ明確になっていきました。そうして迎えた今。カードが示していたのは、　迷いや不安というよりも、もう一段、覚悟を決めて進んでいくタイミングに来ているということでした。自分の中で決意を固めて動き出すことで、止まっていた何かが動き始めていく。そんな気配を感じています。1月から6月頃までは、その覚悟を現実の行動に落とし込みながら、自分の流れをつくっていく時期。自分が決めて進むことで、　自然と状況やご縁も動いていくのではないかと感じています。そして7月頃からは、また一段階フェーズが変わりそうで、これもきっと少し先で振り返ったときに、あの時のカードにはこんな意味があったのかと、答え合わせをすることになるのだと思います。今回、改めてすごいと感じたのは、78枚すべてを使っているわけではないということです。　すでに習ったカードをよけ、残っていた23枚だけで引いて、この結果が出ました。（一旦、23枚で引いてみて、結果がイマイチなら78枚でやり直そうと思っていたのですが、そんな必要まったくありませんでした（笑））先生がふと「この時に出るために、残っていたんだね」というおっしゃった言葉が、とても印象に残っています。必要なカードは、必要なタイミングでちゃんと現れるのだと改めて感じました。もう迷わなくてもいい。そう優しく教えてくれた時間。少し早めのクリスマスプレゼントをもらった気分です🎶すべては、ちゃんとこのタイミングのために用意されていたのだと思います。一年後、このカード達がどんな答え合わせをしてくれるのか、その日を楽しみに進んでいこうと思います。そして…今のひそかな楽しみは、このレッスンが終わる時にどのカードが1番最後まで残っているのかということ。直感的にこれじゃないかなと思っているカードはあるのですが、結果はどうなるのか❓今からとても楽しみです。うふふ(๑･̑◡･̑๑)
11Dec
- 龍神アート中級講座｜何も浮かばなかった私が”自分らしい龍”を描けるようになるまで
  龍神アートの初級講座を終え、私の中に「自分らしい龍を描けるようになりたい」「もっと深く学んでみたい」という気持ちはずっと心の中にありました。初級講座の様子はこちら↓『初めて守護龍を描いてもらった日から、すべては静かにはじまっていた』スピリチュアルの師匠の学びの中で、“龍”について教わる機会がありました。その時、わたしについてくれている“龍”の存在についても、もっと詳しく知ることができたん…ameblo.jpそんな中、初級講座が終了してから半年後に中級講座の募集がスタートしたんです🎶これは流れに乗る時だと迷わず申し込みしました。2025年６月から３か月この講座では、”立体”を学び、龍の姿をよりリアルに表現する技法を身につけていきました。ちょうど受講期間が子ども達の夏休みと重なり、課題がこなせるかどうか…最初は不安も大きかったのですが、そこは朝早く起きて練習する時間を確保しました。そうすると、思いがけず早朝の静けさがわたしの心を整えてくれて、むしろ龍とつながりやすい感覚が深まっていきました。（これは…思いがけない”早起きボーナス”でした（笑））そして9月無事にすべての課題を提出し、ディプロマを頂いた瞬間胸がじんわりあたたかくなりました。これだけ読んでいると、順調に講座が終了したように感じますが…実は…この講座では私は大きな大きな壁にぶち当たりました。それは…中級講座の最後の課題は「自由制作」自由制作はすべてがゼロから…テーマも構図もすべて自分で考えて描くといういきなりハードルがぐーーーーんと一気に上がる内容だったのです。卒業制作までの課題は、先生のお手本に近づけるように描けばよかったので、楽しみながら順調に進めていたのですが自由制作になった途端、まったく手が動かない…何も浮かばない…紙の前でただ時間だけが過ぎていく日もありました。思い切って先生に正直に相談すると「それはね、産みの苦しみだよ」と優しく教えて頂きました。お手本がない中で”何もないところから生み出す”ということが、どれほど大変で、どれほどクリエイティブなのか。　まさにその感覚を身をもって学んだ時間でした。一度まっさらに戻るために何も描かない日をつくってみたり…瞑想してみたり…神社を参拝してみたり…浮かばない気持ちに寄り添いながら静かに過ごしました。そんなある日、ふっと一瞬のひらめきが降りてきて＿＿＿＿そのイメージをさっとメモに書き留めたところから、今回の白龍の作品が生まれました。自由に創ることの難しさと喜び、そして龍と向き合う深さを教えてくれた大切な作品となりました。卒業制作で自分らしい作品を完成させることができたことで、「私にもできるんだ…」とそっと自身が芽生えました。途中で立ち止まったり、何も浮かばない日があったり、思うように進まなくて不安になることもあったけれど…その一つひとつの時間が作品の深みや、自分の内側の変化へつながっていったように思います。迷う日があっても動けない日があってもそれは決して無駄ではなくて。また少しずつ前に進めば、必ず光が見えてくる。そんなことを再確認した時間でもありました。これからも焦らず、自分のリズムで龍とのつながりや表現を育てていきたいと思います。
08Dec
- 初めて守護龍を描いてもらった日から、すべては静かにはじまっていた
  スピリチュアルの師匠の学びの中で、“龍”について教わる機会がありました。その時、わたしについてくれている“龍”の存在についても、もっと詳しく知ることができたんです。“龍”って実在する生き物ではないので実際に頭の中で想像するのは結構難しくて…（特に学びの初期の頃は）ちょうどその頃、守護龍を描いてくださるおかちゑさんに、わたしの守護龍を描いていただいたんです。その時の絵がこちら↓（最近まで私のインスタのアイコンになっていました）初めて守護龍を描いていただいた時のことは、今でもはっきり覚えています。その瞬間、とても胸が高鳴って…まるで”龍”の存在が一気に身近になったような…不思議なうれしさが込み上げてきました。「〇〇色の龍がついていますよ」と言葉で伝えていただくのももちろん素敵なのですが、絵として目の前に姿があらわれると、想像がふわっと立ち上がるというか——“本当にそばで見守ってくれているんだ”と、実感として腑に落ちたんです。その感覚が、ずっと心のどこかに残っていたのだと思います。師匠の学びが終わる頃になると、自然と“自分の守護龍を自分の手で描けるようになりたい”という気持ちへとつながっていきました。そんなタイミングで、おかちゑさんが7つの開運龍とつながる天の恵み　龍神アートの一期生を募集されていたんです。そのお知らせを見た瞬間、迷うことなく申し込みをしました。それが、2024年9月のこと。初級講座は3か月間で、そこでたくさんの技法や描き方を学び、龍を“描く”という世界が一気に広がっていきました。「龍を感じる力」を先に学んでいたから、龍とつながりながら描くことは自然にできると最初は思っていました。でも、いざ絵を描き始めると、どうしても筆の動きや形に意識が向いてしまって、龍の気配を感じることを忘れてしまうことが何度もありました。そんな時に、おかちゑさんが丁寧に指導してくださって、“描くこと” と “龍を感じること” のバランスを少しずつつかめるようになっていきました。初級講座で描き上げた作品はこちら ↓龍を感じる感覚を絵に重ねられるようになった時、初めて「龍神アートってこういう世界なんだ」と心から理解できた気がしました筆を動かす時間が増えるほど、ふと気づきました。——そういえば幼い頃の私は、絵を描くことが大好きだったな、と。忘れていた大切な感覚が、龍を通してそっと戻ってきたような感覚でした。“龍を感じ取る感覚” は、絵を描くほどにどんどん鋭くなっていくようで、龍アートは私にとって新しい扉を開いてくれました。ふと自分が感じたことってのちに叶っていることが多くて…この感覚、結構大事だなと最近つくづく思います。その　“ふと”　を大切にして龍アートを通して、自分の世界がどんな風に広がっていくのか…私自身もワクワクしています🎶そして、もっともっといろんな龍を描きたいと思い、中級講座も受講しました。次回はその中級講座について書いていこうと思います♪
03Dec
- 心がスーッと軽くなった日｜インナーチャイルドカードレッスン体験記①
  今日はわたしが初めてインナーチャイルドカードのレッスンを受けた日のこと書いていこうと思います。前回の記事では「どうしてこのカードに惹かれたのか？」「インナーチャイルドカードとの出会い」について綴ったのですが、今回はいよいよ、初めてのレッスン当日の体験記です。前回のお話はこちら↓『インナーチャイルドカードとの出会い』スピリチュアルの学びを深めていく中で、またこのブログを書くきっかけになった自分探しの旅の途中で「わたしの内側を整えること」「幼い頃の感性をもう一度　　　　　…ameblo.jp初めてのレッスンの日はドキドキとワクワクが入り混じっていました。この日は一通りレッスンの流れなどのお話のあと早速カードを使ってやっていくことになり神聖クロススプレッドで今の流れを見ていくことになりました。このスプレッドは”今のわたし”と”心の奥の本音”を明確にして、課題とヒントを示してくれるんです。　だから自分の状態を立体的に理解できる。レッスンの中ではひつじ先生からのひとつひとつの言葉が腑に落ちて、私自身が何につまづいているのか、どこで迷っているのかまでが、はっきりと見えてきました。それは「当てられた」「予言された」というよりもわたしの内側の声が目の前に表れてくるそんな印象でした。だからレッスンが終わった時に出てきた言葉は「すごい…」もう、この一言に尽きるという感じでした！インナーチャイルドカードは「そのカードの意味はこうです」と決めつけるためのものではなく、そのカードを見て、自分がどう感じるのか。そこから始まります。カードの意味と違っていい。正解・不正解なんてなくてその瞬間、”自分の心”がどう動くのか？そこに気づくことが大切なんです。自分はどう感じたのか？なぜ今そこに反応するのか？そうやってひとつひとつを深堀りしていくと頭ではわからなかった気づきや、心の奥に隠れていた想いが浮かび上がる。わたし自身、すべてのカードを読み解き終えたとき、心がスーッと溶けていき内側に光が差し込むような感覚がありました。このレッスンを受けて私は心から思いました。「これを絶対にマスターしたい」そして、いつかひつじ先生のように大切な人の心に寄り添いそっと光を灯せる存在になりたい＿＿＿。そんな想いがあふれ出した忘れられないレッスンだったのです🎶1年半以上前ですが、それは今でも鮮明に覚えています。その日からレッスンはすでに13回進んでいます。そのレッスンごとに色々な気づきや自分でも気づいていなかったインナーチャイルドが姿を見せたりと深い学びが続いているのですが、その中でも”特に心が動いた瞬間”を体験記②③としてゆるやかに綴っていこうと思います。また読んでいただけると嬉しいです。
01Dec
- インナーチャイルドカードとの出会い
  スピリチュアルの学びを深めていく中で、またこのブログを書くきっかけになった自分探しの旅の途中で「わたしの内側を整えること」「幼い頃の感性をもう一度　　　　　　　　思い出すこと」が、とても大事だと感じていました。その中でも、とくにずっと気になっていたのがインナーチャイルド（内なる子ども）　　　　　　　　　　　を癒すというテーマでした。なんとなく大切だということは分かっていたけれど、“じゃあ、どうやって癒していけばいいのだろう？”その具体的な方法が分からずにいた頃── インナーチャイルドカードの講座を教えていらっしゃるひつじさんのインスタに出会いました✨その投稿には”心の奥に触れていく言葉”がたくさんあって♡共感したり…気づかされたり…気がつけば毎日投稿を見るのが楽しみになっていました🎶そんなひつじさんの世界観に惹き込まれていくうちに、「ぜひ、　　ひつじさんから学びたい」と感じるようになっていきました。実は昔、タロットカードを少し扱っていたことがあったので、カードというツールにはもともと興味があったんです。（余談ですが、その頃は占いサイトでお仕事をしていた時期もあって評価は星4.7くらいをキープしていました。ちょっとだけ自慢です☺️）ただ、その頃のわたしは “恋愛相談のお仕事” に違和感があって、求められるものと自分のしたいことのズレを感じてしんどくなってしまったんです。だからこそ、“心の奥をやさしく　　　　見つめていくカード”であるインナーチャイルドカードには、とても惹かれました。“自分の深い部分と　　　対話するためのカード”ここにわたしの心がすごく反応したのだと思います。ただ、この講座は約1年半〜2年かけて78枚をじっくり学んでいくスタイルのため、生徒募集のタイミングが決まっているんです。それを知ってからは、募集のお知らせを逃さないようにインスタをこまめにチェックしながら、「絶対このタイミングで　　　　　　申し込みたい」とずっと心の準備をしていました。そして──2024年6月。ようやく第1回目のレッスンがスタート‼︎あの時のワクワクは今でも覚えています。“きっとこの学びは、わたしにとって大事なものになる”そんな予感がして、胸がふわっと温かくなりました。次回は、実際に学びが始まってからのお話を書いてみたいと思います♪
28Nov
- わたしの想うヒーリングのかたち
  少し前のブログで、わたしの一番得意とするのはヒーリングだとお伝えしましたが…その時のお話はこちら↓『スピリチュアルの師匠との出会い』私が初めて“龍”という存在を感じた日から、何か大きな流れに導かれるように、日々の中で不思議なご縁が重なっていきました。その中でも大きな出来事だったのは…や…ameblo.jpヒーリングと聞くと、「一瞬で人生が変わる魔法」のようなイメージを持たれる方もいるかもしれません。けれど、わたしが感じているヒーリングはもっと静かで、もっとやわらかくて、“目には見えないけれど確かに起きている変化”のことです。わたしの中でこれに近いなと思うのが、映画『となりのトトロ』の中で、さつきとめいが夢の中で大トトロと一緒に庭に植えた種に向かって「おおきくなあれ」と祈るシーン。夢の中では、一晩で大きな森になるほどの奇跡が起きます。けれど、翌朝目を覚ますと、そこにあったのは——小さな、小さな芽がひとつ。わたしにとってヒーリングは、まさにこの“芽”のようなもの。内側では大きな変化が起きているのに、外側の現実に現れるときは、静かに、慎ましく姿を見せる。それでも、その一粒の芽はこれから大きな木へと育つ可能性を、すでに宿しています。わたし自身、ヒーリングを受けたあとにまず訪れるのは、劇的な変化ではなく、「今日だけは、少し心が軽い」「いつもより、呼吸が深くできる」「どうしてか、涙が流れた」「1ミリだけ前に進めた」そんな、“ほんのわずかな”変化でした。でも、振り返るとその“わずかさ”こそが本物のサインだったのです。小さな芽は、気づいてもらえることで育ちます。逆に、気づかれずに踏まれてしまえば、そこで止まってしまう。だからこそ、ヒーリングで起こる変化は「気づいてあげる」「大切にしてあげる」その姿勢こそが、とても大切だと感じています。奈良公園で出会った光わたしが目指しているヒーリングは、派手な奇跡を起こすものではなく、その人の内側にある“芽”が静かに育っていくための伴走です。ほんの少し心が軽くなること。ふっと力が抜けること。眠れるようになること。自分を責める回数が減ること。そんな小さな変化こそが、やがて大きな木へと育っていく力を持っています。あなたの中の小さな芽が、静かに、そして確かに育っていきますように。そんなヒーリングをいつの日かお届けできるように。これからも丁寧に進んでいきたいと思います。
25Nov
- 神棚の前で目覚めていく、本来の私の感性　第二話　～幼い頃から感じていた光とイメージ～
  前回の記事では、神棚の前で感性が目覚めていく中で”凛華”という名前を受け取った日のことを書きました。前回のお話しはこちら↓『神棚の前で目覚めていく、本来の私の感性　第一話　～“凛華”という名前がそっと降りてきた朝～』師匠のレッスンを受けて、大きく変わったことがあります。それは…毎朝の神棚へのあいさつの時間が、“メッセージを受け取る時間”へと変わっていったこと。…ameblo.jp今日は、その”感性”そのものについてもう少し深いところを綴ってみたいと思います。実は…映像が見える感覚は幼い頃からありました。それは映画のように連続したものではなく、紙芝居のように一コマ一コマ静かに浮かんでくる光景に近いもの。写真を何枚も見ている感覚の時もあれば色や光だけの時もあればある単語やひとつの漢字が頭の上に浮かぶように届くこともありました。けれど子どもの頃は、それが何なのか分かりませんでしたし、その感覚を“見てはいけないもの”のように扱って、なるべく見ないふりをして生きてきました。ただ一つだけ強く覚えていることがあります。幼いある日、時間がふと止まったように感じ目の前の世界が遠くなるような感覚に包まれました。その時、心の中に浮かんだのは「私は何故ここで生きているんだろう？」という、幼い自分には大きすぎるほどの問いでした。言葉にできない”懐かしさ”のようなものと、どこか遠い場所からふっと風が吹いてくるような感覚が重なり、胸の奥がきゅっと締めつけられるようなでもどこかあたたかく見守られているような…そんな時間でした。あの瞬間の感覚は成長するにつれて薄れていくどころか、人生の節目ごとにそっと思い出させてくれる”何かの入り口”のようにも感じています。師匠の学びを通して、「あれはただの想像ではなく、わたしの感性の一部だったんだ」とようやく理解できるようになりました。わたしが学びによって変わったのは、“新しい力を得た”というより、ずっと奥にしまっていた感性が、静かに目を覚ましていったという感覚に近いかもしれません。あの日の不思議な感覚は、今思えば、私の感性がそっと顔を出した瞬間だったのだと思います。あの頃に分からなかったことが少しずつ繋がりはじめ、ようやく心の中の点と点が結ばれていくようなそんな心地よさがあります。そして師匠の学びを通して、その感性は”ただの不思議”ではなくてちゃんと意味があるものだと理解できるようになりました。その感性が何を受け取っているのか、どう感じればいいのかをよりクリアにしてくださったのは、まぎれもなく師匠のおかげです。学びの中で、自分の中の光が少しずつ輪郭を持ちはじめたように感じています。これからも、自分の中の感性を育てながらそしてもし、いつかその感性が誰かの力になる瞬間が訪れるなら、それはとても幸せなことだと感じています。そんな未来も心の片隅に置きながらこれからも歩んでいきたいと思います。
23Nov
- 神棚の前で目覚めていく、本来の私の感性　第一話　～“凛華”という名前がそっと降りてきた朝～
  師匠のレッスンを受けて、大きく変わったことがあります。それは…毎朝の神棚へのあいさつの時間が、“メッセージを受け取る時間”へと変わっていったこと。以前のわたしは、神棚の前で静かに手を合わせ、その日の無事や家族の健康を祈ること、日々の感謝の気持ちを伝えていました。けれど学びを始めてから、神棚の前で挨拶をすると、心がすっと静まり胸の奥からことばが浮かんだり、やさしい光のような感覚を感じたり映像をみることが増えていきました。最初は「気のせいかな？」と思うほどの小さな変化でしたが、ただ感じたことをそのままノートに書き留めて、師匠のryuna先生にお話しして確かめていくうちにその感覚が少しずつ、思い込みではなくきちんと受け取れているものだと確信できるようになりました。確信を持てるようになってからはさらにメッセージがクリアに入ってくるようになり、書き留めたメモは気づけばもう何十ページにもなっています。2025年4月撮影その中でも、とても印象的な事があります。ある日の朝、いつものように神棚に向かいました。その時は、インスタを始めようと考えていた時で、活動名をどうしようかな？と悩んでいました。すると、頭の上のあたりから凛・華・香の三文字が、光のように降りてきました。そのときの感覚は、“考えて思いついた”というより、“そっと届けられた” に近いものでした。ただ、その三文字をどう並べるのか——それはすぐには分かりませんでした。「華凛」なら、以前わたしがやっていたメイクやファッションの世界と合うかもしれない。でも今のわたしが向かっているのは、もっと心に寄り添うスピリチュアルの道。何度も考えながら、師匠にも相談して、最後にそっと馴染んだのが“凛華（りんか）”という並びでした。凛として、華ひらくその名前には、不思議と自分の内側の静けさと光が重なり、自然と“これだ”と感じられました。そして最近になって思うのです。「香」の文字が降りてきたことも、きっと今後の道とつながっていくのだろうと。（この話はまたいつか書いていきたいと思います。）活動名といえば、響き・画数・印象などいろんな観点から考えようと思っていました。ですが「凛華」という名前は理屈より先に”内側が応えた”感じでした。調べる前から「もうこれでいい」と腑に落ちていて、後から意味や流れが追いついてくるような感覚でした。名前に宿る光が、ただ静かに降りてきた…これが凛華の始まりです。そしてこの「感性が目覚めた」という体験には、実はもう一つ深い背景があります。それは、幼い頃からずっと心の奥にしまっていた感覚の話。次の記事で、もう少しその根っこの部分を綴ってみたいと思います。
18Nov
- スピリチュアルの学びをスタートして
  今日は私がスピリチュアルの学びをスタートして私の心が静かに開いていくまでのお話を書いていきたいと思います(^^)スピリチュアルの師匠と出会い、そして学びをはじめていく中で心の奥で眠っていた「本来の私」がゆっくりと目を覚まし始めたように感じました。前回の記事はこちら↓『スピリチュアルの師匠との出会い』私が初めて“龍”という存在を感じた日から、何か大きな流れに導かれるように、日々の中で不思議なご縁が重なっていきました。その中でも大きな出来事だったのは…や…ameblo.jp幼い頃から「人とは少し違う感覚」を持っていると思いながらも、それを表に出してはいけないように感じていて、ずっと心の奥にしまい込んで生きてきました。大人になるにつれて世の中の価値観も変わり「もしかしたら、この感覚を大切にしてもいいのかもしれない」そう思い始めた頃、師匠の講座に出会いました。初めての講座で師匠に「凛華さんはとてもスピリチュアル能力が高い方ですよ」と言われた瞬間、本当に嬉しかったのですが同時に心の中で思わず「えっ？私がですか？」と戸惑ってしまうほどでした。講座を受け、感覚に磨きがかかると龍や神様の気配を以前よりもはっきりと感じられるようになりました。毎朝の神棚への挨拶でメッセージを受け取ることも増え日常の中にある細やかなサインにもさらに敏感に感じ取れるようになったことで毎日が静かに、けれど確実に変化していきました。ryuna師匠から１年間かけて学んだことや日々受け取るメッセージをまとめたノートはこんな感じになりました。↓私の宝物です♡このノートには日々の積み重ねや自分の変化が静かにそして確かに刻まれています。ときどき見返すことで、当時の感覚がふっと蘇り、自分の内側の澄んだ部分が保たれているように思います。講座の中で師匠はいつも優しく、しかし確かな言葉で「凛華さんは "できる人"その力を世に出してくださいね」と背中を押してくださいました。私はまだまだ自分には力が足りないと思っていましたが、講座のたびにいただく言葉に支えられ、「もしかしたら、私にも何かできるのかもしれない」と思うようになりました。（↑ここまで来るのにものすごーく時間がかかりました(笑)）少しずつですが、「自分が感じてきたもの」「心の奥にあったもの」「大切にしてきた感覚」を形にしていきたいと思うようになりその第一歩として、ブログの整理からゆっくりと始めてみることにしました。発信の形はいろいろと増えてきていますが言葉を丁寧に綴るこの場所が私にとっては一番　"心が整う場所"　だと感じています。これまでの経験も迷いや葛藤も日々の気づきもすべてが　"今の私" 　を作ってくれてた大切なもの。だからこそ、ここでゆっくりとそのひとつひとつを言葉にしていけたらと思っています。
12Nov
- スピリチュアルの師匠との出会い
  私が初めて“龍”という存在を感じた日から、何か大きな流れに導かれるように、日々の中で不思議なご縁が重なっていきました。その中でも大きな出来事だったのは…やはりあの家族旅行かなと思います。気がつけば奈良の天河大辨財天社、玉置神社、和歌山の熊野三山へと導かれていました。その旅路は、まるで目に見えない力に導かれているような感覚で、後から振り返るとすべてが必然だったように思います。（この旅については、少し前の記事に綴っていますので、よければ最初から読んでみてくださいね♪）そしてある日、偶然に偶然が重なり…（ここも本当にそうなりますか！？みたいな感じだったのですが、詳しくかいていると話が進まないのでカットします(笑)）運命に導かれるように出会ったのが、スピリチュアルの師匠であるryuna先生でした。出会いは偶然のようでいて…まるで最初から決まっていたような…何かに導かれたような出会いでした。そこからおよそ一年間、一対一でみっちりと指導を受ける日々が始まりました。学びの内容は、霊視・龍視・ヒーリング・前世・宇宙・スピリチュアル座学・引き寄せ・マインド・ハイヤーセルフ…と、それは多くのことを学ばせて頂きました。けれど何より深く心に響いたのは「地に足のついた　　スピリチュアルを生きる」ことでした。目に見えない世界のことを語るからこそ、ふわふわと浮つかず、日常と心と体を整え、「今ここ」をしっかり生きる。これが本当に大事なこと。　　　　　　　　　　　　（2025年11月3日撮影）この学びは、技術や特別な力を身につけることよりも、もっとも大事なことではないかと思います。その中でも、私が最も深く惹かれ、そして自然と得意になっていったのがヒーリングです。ヒーリングは、ただ“癒す”という行為ではなく、光と影の両方を受け入れ、調和へと導くもの光と影は表裏一体。光だけを学ぶのではなく、影の部分ともしっかりと向き合いました。自分の中の影を受け入れることで、初めて本当の光を感じることができる。そのことを、しっかりと師匠のもとで学びました。一年間の学びを修了した今も、数か月に一度、フォローアップでご指導をいただいています。スピリチュアルの学びに“終わり”はありませんね。そして、自分が変な方向へ進んでいないかをチェックしてくださるメンターの存在は、本当にありがたいと感じています。これからは、ryuna師匠から学んだヒーリングやスピリチュアルの学びを、私らしい形で届けていけたらと思っています。私は癒しを届けたい。心を整えるお手伝いをしたい。光と影のどちらも受け入れながら、誰かの心に小さな灯りをともせるような存在でありたい。そう思っています。
06Nov
- 凛として華ひらく
  こんにちは、凛華です。今日はひとつご報告があります。このたびブログのタイトルを「凛として華ひらく」に変更いたしました。この言葉は、ずっと私の中に静かに息づいていた“生き方そのもの”の象徴のような言葉です。「凛として」とは…凛とした佇まい。どんなときも、ぶれずに静かに自分と向き合う強さ。見た目よりも、内側に宿る芯の光を大切にする生き方。「華ひらく」とは…自分をゆるし、整えていったその先にふわっと自然に花が咲くような生き方。努力や期待の結果ではなくて、「本来のわたし」に戻ったとき、自然と広がる光の花。このタイトルには、そんな意味を込めました。 “自分の芯を大切にしながら、静かに、やさしく、でも確かに花開いていく”そんな生き方を、わたし自身が体現していきたいという願い。そして、この場所で出会ってくださるあなたにも、その光がそっと伝わっていけば…という祈りが込められています。あらためて…私の活動は、ヒーリングを軸に龍アートやインナーチャイルドカードなどを通して「自分を丸ごと好きになるサポート」をしていきたいという想いに根ざしています。どんなときも、自分の心を整えることから、すべてが始まる。このブログが、そのお手伝いとなる場所でありますように…これからもどうぞよろしくお願いいたします。いつもありがとうございます。
05Nov
- 【熊野三山】もう一つのご縁― 熊野三山から導かれた場所へ
  皆さま、大変ご無沙汰しております。気が付けば前回の更新からすっかり時間が経ってしまいました。（自分でもびっくりです！！）その間に、心の中ではずっと「また書きたいな」と思いながら、気づけばばたばたとした毎日の中時間だけが経ってしまっていました。ようやく、また改めてブログを書いていきたいという気持ちになり、再開させて頂きます！！よかったらまたお付き合いいただけると嬉しいです♪まずは、前回とってもとっても中途半端な状態で放置してしまっているお話を今日で完結させたいと思います（汗）このお話は、今から3年4か月前の２０２２年８月頃のお話です。【前回のお話はこちら】【熊野三山】いよいよ最終日‼︎ | 自分の好きを大切に、なりたい自分になる‼︎ナビを自宅にセットし、何も疑わずに車を走らせていたとき、帰路につく車内には、静かな達成感と心地よい疲れが漂っていました。今までこんなに濃い旅行があっただろうか？と思うくらい今回の旅は、ただ観光を楽しむだけでは終わりませんでした。訪れる場所ごとに、私の内側で何かが揺れ、問いかけられるような出来事が続きました。思いがけない導きや、ふとした気づき――。それらが重なるたびに、心の奥底に眠っていた“なにか”が、そっと姿を変えていくようでした。「旅は外側の景色を見に行くものではなく、内なる自分に出会うもの」そんな言葉が自然と胸に浮かぶような、深い時間だったのです。「本当にいい旅だった♡（←しつこい(笑)）」と余韻に浸りまくっていた時、（おそらく車で40分ほど走っていたかと…）ふいに、末っ子が「おトイレに行きたい」と言い出しました。「えー！！」慌てて近くのトイレを探し、ナビに案内されるがまま向かい車を停めました。すると主人がぽつりと「ここって…あそこじゃない？」とつぶやいたのです。驚いて周りを見渡すと、確かにそこにあったのは――旅の前に「もし行けたらいいな」と思い描いていた神社さん。花の窟（はなのいわや）神社今回の旅では無理かなと思っていたのにまるで「ここにおいで」と呼ばれたかのように辿り着いた場所。「やっぱり来ることになっていたのかな？」そう思った瞬間、心の奥で静かに目が覚めるような感覚がありました。意図や流れを超えた“導き”のようなものが、確かにそこにはあったのです。旅の最後に訪れた、ビックサプライズ！！「行くべき場所には、ちゃんと辿り着けるんだよ」というメッセージを受け取った気がしました。花の窟（はなのいわや）神社は、日本最古級とされる「太陽の生まれた場所」とも言われ、まさに「始まりと再生」のエネルギーを宿す聖地。高さが45メートルもあるご神体の磐座は迫力がすごくて、またとっても神々しかったです。境内にある玉石という岩は、あの大谷翔平選手が花巻東高校時代に参拝されたことでも有名なんだそうです。またいつかゆっくりと参拝したいです♡
10Jan
- 【熊野三山】いよいよ最終日‼︎
  このお話は、今から１年５か月前の２０２２年８月頃のお話です。『【熊野三山】龍さんはお酒がお好き？？』このお話は、今から１年５か月前の２０２２年８月頃のお話です。前回のお話はこちら　↓『【熊野三山】蝶が誘導してくれたお話』このお話…ameblo.jpさあ、この旅もいよいよ最終日です！！３日目スケジュール和歌山県熊野那智大社飛瀧神社（那智御瀧）那智勝浦にてランチこの日は朝から雨模様…ホテルで朝食を済ませて雨が止んでくれたらいいなと思いながら那智の滝へと向かいました。那智御滝が見えてきた頃にはほぼ雨も止んでいました。雨が上がっているうちにと急いで参拝させて頂きました。雨上がりで幻想的な雰囲気が漂っていました。那智御滝は雨上がりという事もあって瀧の勢いが更にすごくなっていたようです。もう圧巻！！ずっと眺めていたいそんな感覚になりました。（龍さんエネルギーもかなり感じました。）瀧から溢れ出るパワーをたくさん、たくさん頂きました‼︎もう大満足の旅行となりました。瀧を後にした私たち家族は那智勝浦へ向かいました。お目当てはマグロこれも楽しみの一つでした♪主人がごはんを大盛りで頼んだら…日本昔ばなしみたいなごはんがきた(笑)ランチもすごいボリュームで美味しかったですごはんを食べ終えた後、主人が「この後どうする？（余裕あったら行こうと思ってた所いく？）」と聞いてきましたが、お互い目を見ただけで分かりあいこのまま帰る事になりました。（色々と寄って帰りたい気持ちは山々でしたが子供たちがかなりお疲れモードだったのでそうする事にしました）初日から沢山歩いて沢山階段上って子供達もよく付き合ってくれたなと感謝でした。と、ここでこの旅は終了となるはずだったのですが、最後の最後で「えっ！？」と驚くことが起こりました。明日はその出来事を書いてこの旅のお話を終了できたらと思います。
08Jan
- 【熊野三山】龍さんはお酒がお好き？？
  このお話は、今から１年５か月前の２０２２年８月頃のお話です。前回のお話はこちら　↓『【熊野三山】蝶が誘導してくれたお話』このお話は、今から１年５か月前の２０２２年８月頃のお話です。前回のお話はこちら　↓『【玉置神社】杉の巨木群が素晴らしすぎる！？』この…ameblo.jpそして、次に訪れたのが熊野速玉大社朱色の鳥居がとても素敵こちらは駐車場からも近く平坦で歩きやすかったです。熊野速玉大社参詣曼荼羅２０２２年３月にある日突然龍の存在が気になるようになってから私はずっと龍の置物を家に飾りたいと思っていました。ですが、なかなかこれだと思うものに出会えずにいました。いいなと思っても高額過ぎて購入できなかったり…半ば諦めモードだったのでした。それがこちらで参拝後、社務所で思いがけず龍の置物をみつけました。「これだ！？」と思いお迎えさせて頂きました。これが初めて我が家に来た龍の置物となりましたもう嬉しくて嬉しくて心が弾んだことを今でもよく覚えています！！旅行の間もワクワクした気持ちで大事に大事に持って帰りました。そしてこの旅行が終わり、家に帰ってすぐにこの龍の置物を棚に飾りました。龍はお酒が大好きだとよく耳にしていたので、寝る前にお酒を小さなカップに入れて就寝しました。すると…翌朝、そのお酒が空っぽになっていたのです！！これには家族全員で驚きました。子供たちは「龍がお酒を飲んでくれた🎵」と大興奮‼︎こういう事があるという話は聞いた事があったのですが、本当にあるんだ！！これは本当に驚いた出来事でした。そして、それからこの龍の置物は我が家の家族にとっても大切にされています(^ ^)
05Jan
- 【熊野三山】蝶が誘導してくれたお話
  このお話は、今から１年５か月前の２０２２年８月頃のお話です。前回のお話はこちら　↓『【玉置神社】杉の巨木群が素晴らしすぎる！？』このお話は、今から１年５か月前の２０２２年８月頃のお話です。前回のお話はこちら↓『【玉置神社】神社で初めて涙を流した日』このお話は、今…ameblo.jp前回でようやく旅の１日目を書き終えました。本当に濃厚な一日でした！！ですが、旅はまだまだ続きます。２日目スケジュール和歌山県熊野本宮大社大斎原（日本一の大鳥居）熊野速玉神社２日目もとっても濃い一日となりました。2日目は熊野本宮大社へ熊野本宮大社の狛犬さんこの頃はまだコロナがようやく少し落ち着き始めたかなという頃…狛犬さんもマスクしていました。八咫烏も発見。長い階段を上っていくと拝殿がありとても神聖な空気が漂っていました。ここでもしっかりとパワーを頂き次は大斎原（おおゆのはら）へとても暑い日だったので、かき氷でひとやすみ…熊野本宮大社から歩いて１０分弱でこのとても大きな大鳥居までいく事が出来ました。元々はここに本宮大社があったそうなのですが、明治２２年の洪水で現在の場所に移転したそうです。大鳥居をくぐり、参道を抜けると右手に大社跡があり跡地の目の前に熊野川がありました。高低差もほとんどなかったので洪水で流されてしまったというのも分かる気がしました。撮影禁止エリアがあるのですがそこで少し不思議な出来事がありました。黄色い蝶が私たち家族の前を飛んでいて「あっ、ちょうちょ♪」と、その蝶をみて癒されていたのですが気が付くと、ずっと私たち家族の少し前を飛んでいるのです。まるで「こっち、こっち」と道案内してくれているようでした。私たちが本宮跡地にいる間は本当にずっと１M先辺りにずっといてその蝶と共に、本宮跡地を見学させて頂きました。その間、なんか私たち家族がその場所にはいるのだけど別次元にいるような…何か大きなシャボン玉の中に入っているような…とても不思議な感覚でした。神聖さを感じる静かな場所で優しい蝶さんと一緒にまわる事ができて、とても心が温まりました。
04Jan
- 2024年　新年明けましておめでとうございます。
  大変遅くなりましたが…新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。年明けから色々な事が起こりました。能登半島地震では、日を増すごとにその被害の大きさに心が痛んでおります。1日も早い復旧と穏やかな日々が戻ってきますようにと心よりお祈り申し上げます。明日より、また話の続きを書いて行きたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。
31Dec
- ２０２３年　ありがとうございました
  ２０２３年１１月に４年４か月ぶりにブログを再開し、あっという間に１２月３１日となりました。ブログを再開した時にはあまりの久しぶりの更新で誰も読んでくれないのではないかとドキドキだったのですが沢山の方に読んで頂けてとても幸せでした。感謝の気持ちでいっぱいです。本当に有難うございました。まだまだ話は中途半端なままで年越しをしてしまいますが、また年明けからも続きを更新していきますので、読んで頂けますととても嬉しいです。来年度も引き続き宜しくお願い致します。皆様、よいお年をお迎えください♪
30Dec
- 【玉置神社】杉の巨木群が素晴らしすぎる！？
  このお話は、今から１年５か月前の２０２２年８月頃のお話です。前回のお話はこちら↓『【玉置神社】神社で初めて涙を流した日』このお話は、今から１年５か月前の２０２２年８月頃のお話です。前回のお話はこちら　↓『【玉置神社】大量の蜂に襲われる！？その意味は？』…ameblo.jp玉置神社には本当に素晴らしい自然が残されているのですが、その中でも杉の巨木群がとにかく素晴らしかったです‼︎まずは大杉こちらは境内でも一番大きな杉で幹周１１M、高さ５０Mあまりの大きさに１枚の写真に収められなかったです。天に向かってまっすぐと伸びている姿に、こちらの背筋もピンと伸びる気がしました。境内から門をくぐると夫婦杉があります。幹周９M、歩道から高さ２M位の所で大きく二又に分岐しています。これが夫婦が寄り添いあう姿のように感じられました。夫婦杉から２０Mほど歩くと神代杉（じんだいすぎ）こちらは幹周8.3M、高さ20M樹齢は３，０００年標高１，０００Ｍという高地に位置する玉置神社。そして、それを取り巻く巨木群。ここに立つと、タイムスリップしてしまったのではないかと錯覚してしまう程でした。どれだけ時が進んでも、この境内が、この自然がこのまま保たれ続けて欲しい！！心からそう思いました。

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