【PANDA編集部】◆編集部便り(TV出演、APP配信開始、コミティア100出展決定)
PANDA編集部の木下です。
それでは、2012年度第8回メールマガジンをお届けします。
よろしくお願いいたします。
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◇TOPIC◇
◆編集部便り(TV出演、APP配信開始、コミティア100出展決定)
◆中国で共感が沸きにくいキーワードとは!?
◆メルマガ担当より
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◆編集部便り(TV出演、APP配信開始、コミティア100出展決定)
先週は北京出張に行ってまいりました。
今回は、日本のコンテンツ業界企業とパートナーシップを組むこともあり、
新たな企画が動き出しそうです。北京の動漫基地(アニメーション制作、
動くコミック制作など)の中国先端技術を見学したり、翌日25日(土)には、
CCTV(※)で日曜日の夕方に放映される、子供向け番組にも出演しました。
出演予定番組はこちら(放映は3月予定とのことです)。
「七彩星球(COLOURFUL PLANET)」
http://shaoer.cntv.cn/program/qicaixingqiu/01/index.shtml
※CCTVとは・・・中国中央電視台(China Central Television)の略語で、
中華人民共和国における国営放送のうち、中央放送局に当たる放送局。
日本のNHKのような局です。
また、自社APPストアアプリ「易覧漫画」の配信が先週から始まったというのもあり、
漫画のアップロード状況確認や、配信状況の確認など打ち合わせを行っておりました。
日本国内でも動きがあり、正式なリリースは3月に入って告知をしますが、日本国内での作品展開をGW前後から本格スタートすることが決定しております。コミティア100でも出展が決定しましたので、お越しの際にはぜひブースにお立ち寄りください。
◆中国で共感が沸きにくいキーワードとは!?
日常の会話から漫画のセリフまで、中国を意識して日々活動をしていますが、
私の周りにいる中国の方は、日中間での流行り廃りの時差こそあれ、
日本の話題になっても結構盛り上がります。
(むしろ詳しい領域もあるくらいです)
そんな中、ついつい勢いで発言してしまう、「理解されにくい言葉」があります。
「ギリギリセーフ」、「キャッチボール」、「ホームラン」、etc…
お察しの通り、「野球用語」です。
日本やアメリカでは国民的スポーツとして愛されており、老若男女が違和感なく使っている言葉ですが、中国ではあまり野球用語は通じません。理由は「野球を知らない」から。
ついつい使ってしまう野球用語。コミュニケーションを取ることを「言葉のキャッチボール」と言ってみたり、「変化球」なアイデアがいいね、「ギリギリセーフ」だね、今の発言は「アウト」などと場を盛り上げたりと使ってしまいがちで、よく「?」な顔をさせてしまいます。
中国では野球中継はもちろん、野球場を見かけたことも無く、日本人が想像できないくらい野球が認知されていないようです。
とはいえ、中国にもプロ野球は存在します。中国野球リーグは、中国棒球協会の開催する中国のプロ野球リーグ。現在は7チームによる1リーグ制。2010年は経済的な理由から、リーグ戦はわずか1ヶ月で開催されるくらいの規模感です。
※球団名は結構日本っぽいネーミングで親しみの沸くものでした。
逆に、中国で1,2を争う人気のスポーツ、バスケットボールとサッカーであれば、専門用語も通じるようです。皆様も漫画の台詞検討やシナリオ作成の際にはご注意くださいませ。
それでは、2012年度第8回メールマガジンをお届けします。
よろしくお願いいたします。
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◆編集部便り(TV出演、APP配信開始、コミティア100出展決定)
◆中国で共感が沸きにくいキーワードとは!?
◆メルマガ担当より
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◆編集部便り(TV出演、APP配信開始、コミティア100出展決定)
先週は北京出張に行ってまいりました。
今回は、日本のコンテンツ業界企業とパートナーシップを組むこともあり、
新たな企画が動き出しそうです。北京の動漫基地(アニメーション制作、
動くコミック制作など)の中国先端技術を見学したり、翌日25日(土)には、
CCTV(※)で日曜日の夕方に放映される、子供向け番組にも出演しました。
出演予定番組はこちら(放映は3月予定とのことです)。
「七彩星球(COLOURFUL PLANET)」
http://shaoer.cntv.cn/program/qicaixingqiu/01/index.shtml
※CCTVとは・・・中国中央電視台(China Central Television)の略語で、
中華人民共和国における国営放送のうち、中央放送局に当たる放送局。
日本のNHKのような局です。
また、自社APPストアアプリ「易覧漫画」の配信が先週から始まったというのもあり、
漫画のアップロード状況確認や、配信状況の確認など打ち合わせを行っておりました。
日本国内でも動きがあり、正式なリリースは3月に入って告知をしますが、日本国内での作品展開をGW前後から本格スタートすることが決定しております。コミティア100でも出展が決定しましたので、お越しの際にはぜひブースにお立ち寄りください。
◆中国で共感が沸きにくいキーワードとは!?
日常の会話から漫画のセリフまで、中国を意識して日々活動をしていますが、
私の周りにいる中国の方は、日中間での流行り廃りの時差こそあれ、
日本の話題になっても結構盛り上がります。
(むしろ詳しい領域もあるくらいです)
そんな中、ついつい勢いで発言してしまう、「理解されにくい言葉」があります。
「ギリギリセーフ」、「キャッチボール」、「ホームラン」、etc…
お察しの通り、「野球用語」です。
日本やアメリカでは国民的スポーツとして愛されており、老若男女が違和感なく使っている言葉ですが、中国ではあまり野球用語は通じません。理由は「野球を知らない」から。
ついつい使ってしまう野球用語。コミュニケーションを取ることを「言葉のキャッチボール」と言ってみたり、「変化球」なアイデアがいいね、「ギリギリセーフ」だね、今の発言は「アウト」などと場を盛り上げたりと使ってしまいがちで、よく「?」な顔をさせてしまいます。
中国では野球中継はもちろん、野球場を見かけたことも無く、日本人が想像できないくらい野球が認知されていないようです。
とはいえ、中国にもプロ野球は存在します。中国野球リーグは、中国棒球協会の開催する中国のプロ野球リーグ。現在は7チームによる1リーグ制。2010年は経済的な理由から、リーグ戦はわずか1ヶ月で開催されるくらいの規模感です。
※球団名は結構日本っぽいネーミングで親しみの沸くものでした。
逆に、中国で1,2を争う人気のスポーツ、バスケットボールとサッカーであれば、専門用語も通じるようです。皆様も漫画の台詞検討やシナリオ作成の際にはご注意くださいませ。