中国携帯キャリアも熾烈な争いの模様
今、我々が活動ステージに考えている
「中国携帯キャリア」ですが、
まさに今は戦国時代の様相。
PANDA電子出版社も2011年1月13日の日経新聞で発表したとおり、
中国キャリアでのテスト配信がスタートしており
どのキャリアが覇権を握るのか
現地からの報告と、
日本で得られるニュースソースを逐一把握しながら、
注意深く作戦を練っているところです。
言葉の壁、文化の壁、お金の壁と、
参入障壁の非常に高い市場ではありますが、
挑戦していきたいと思います。
まだ、我々のような出版社は、
本格的に展開してきていない模様ですが
海外向け取次ぎ大手の会社は
1月24日の日経新聞で
テストスタートをはじめたそうです。
ぜひ「チームJAPAN」で様々な方々とタッグを組んで行きたいです!
【中国移動、3倍高速の脅威 迫る競合、
Wi-Fi網拡充で対抗(2011年1月31日)】
http://www.innovations-i.com/news/19891.html
(記事の一部抜粋)
北京市内のチャイナ・モバイルの支店。
高速化で顧客離れを食い止めようとしている(ブルームバーグ)
中国で携帯端末からウェブサービスを利用する人が急増している
同国の携帯電話最大手チャイナ・モバイル(中国移動)は
データ通信速度の速い同業大手のチャイナ・ユニコム(中国聯通)に
長年の顧客を奪われている。
第3世代(3G)携帯電話への移行が進む中国では今年
3Gの加入者数が昨年から倍増
1億人を突破する勢いを見せている。
申銀万国証券のアナリスト、ジム・タン氏(上海在勤)によれば、
ユニコムのデータ通信速度はモバイルの約3倍。
時価総額および利用者数で世界最大手のモバイルだが
速度のせいで競合相手に
市場シェア大きく持って行かれる恐れがある。