最近、リーダーシップのあり方が問われています。
ぶれるとか、ぶれないとか。そういう議論が盛んですね。
どちらにせよ、両極端はまずいと思います。
何事もやはり「中庸」の精神が大切だと言えるでしょう。
もっぱら、「ぶれること=悪」という図式で捉えられていますが、
重い責任を負えば負うほど、ぶれるときもあります。
意思決定の前提条件が変わることもありますし、
不測の事態が生じることも考えられます。
ですから、必ずしも本人だけの問題とは言い切れません。
それに、「変化への柔軟な対応」が求められる時代でもあります。
ぶれそうになったときは、開き直っていたずらに正当化せず、
ぶれている自分をあえてさらけ出しつつ、仲間と悩みを共有して
解決を目指す。
そういう場面があってもよいはずです。
誰から見てもぶれているのに、「いや、ぶれていない」と強弁する
のが、一番見苦しいことです。
【009】