売れない時代は「チラシ」で売れ!
たった1枚のチラシで地域NO.1を叩き出す

著:佐藤勝人
発行所:同文館出版株式会社

●ユニクロの柳井正さんとお話しする機会があった。そのとき「佐藤勝人さんのチラシに対する考え方はおもしろい、やはり販促はチラシですよね。チラシは売上が読めるから一番いい。売上が読める媒体はチラシしかないですよね」と。

●商品には、売れる商品と売れない商品がある。チラシに売れない商品まで掲載してしまう。基本的にお客様は売れる商品しか見ない。



●サトーカメラのチラシの特徴は、何といっても「全員参加型」であることだ。チラシには、店長やアソシエイトが商品の説明やコメントを書いてる。一人のチラシ担当者が制作すると、どうしてもワンパターンになってしまい、お客様に飽きられてしまう。

●顧客情報が欲しいとよく言うが、それはあまりにも虫がよすぎると思わないか?あなたが本当にお客様の情報が欲しければ、われわれ店側だって情報を開示するのが当然の義務だ。



●経営を困難にさせる大きな要因は、店舗改装したらお客様が来るという、安易な発想だ。資金力もないのにここで営業したら、それこそ3ヶ月で資金ショートしてしまう。

●チラシフェイスは、お客様への買ってほしいという店舗のアピールであり、その自己主張の大きさが独自性となっていく。



●現場では気がつかないうちにこのような商品を減らし、売れない商品を増やしていくという間違った方向に。

●あなたの店の集客一番商品を2倍3倍のチラシフェイスでアピールして集客の方法し、主力一番商品で売上を伸ばす。二大戦略商品を育てれば価格競争に巻き込まれない。

●ライフサイクルが変われば売り方が変わる。ランチでお腹いっぱいのひとに、どうやったら今日の夕食を売れるだろうか?美味しい牛肉入りましたよ、とか、激安半額だけで売れるだろうか。

●売る側がどの商品も同じだと捉えるのか、それとも、その商品が持つ1%の機能の違いを打ち出すのか?新たな価値を伝え、生活を豊かにする提案をするのが、われわれの仕事だ。たった1%の違いだとしても、お客様にとっては雲泥の差。たとえ1%の違いでしかなくても、私たちは商品の価値を徹底的に追求していく必要がある。

●売上は誰が売るかによって変わってくる。甘くておいしいと誰が言っているのか?社長なのか、バイヤーなのか、店長なのか、担当者なのか、それをチラシで表現していくことが非常に重要。

●チラシ掲載商品の写真撮影からコメントから販売価格からキャッチコピーまで各自が考えることで、責任が生まれ、「現場と一番商品とチラシの一体化」を実践していくことができる。

●売ることは命がけだ。スタッフ一人ひとりが二大戦略商品の数値を把握しているか?朝礼と終礼で二大戦略商品を全員に意識づける。

●世界で24時間365日戦えない経営者は通用しない。