下記、ネタバレ部分を含みます。
これ英文学『高慢と偏見』のパロディ作品なんですね。無学なもんで知りませんでした。
なぜ不朽の名作にゾンビネタを加えたのか意味不明ですが、18世紀を舞台にした
ゾンビ映画は珍しいかも!
(ダーシー演じるサム・ライリーが日本刀使っていたりと) やたらと
日本・中国押しだったけど、18世紀というと江戸中期~後期くらいで鎖国中??
などなど至る所でツッコミ満載だけど、元々パロディだからそこは気にしてはダメ。
ゾンビの頭が吹っ飛んだり、グロい部分はあるけど、基本下地が恋愛小説なので
ゾンビ映画としてみると期待外れに終わるのでご注意を。
ラストの部分は蛇足。結婚のシーンで終わらせておけばいいものの、
あれで一挙にB級臭が加速してしまった。