前作の『言の葉の庭』から3年ぶり、長編としては『星を追う子ども』以来5年ぶりの作品。
今回から初の製作委員会方式を採用。キャストの配役とか、しがらみが多そう…
前作、前々作の主人公たちには声優を起用していたけど、今作は俳優。
ジブリ化みたいで気にはなるが、神木隆之介のオネェ言葉が面白かったのでよしとした。
『言の葉の庭』から引き続き、舞台は総武線沿い。新宿、代々木、
千駄ヶ谷、四ツ谷と出てくるので、聖地化していそう。
ストーリーは前半のコメディから後半にはシリアス路線へと転換。
ご都合主義な展開はちょっと強引だったけれど、
これまでの作品の悲恋とは異なり、明確にハッピーエンドを描いていてよかった。
ゲストキャラとして、『言の葉の庭』から雪野百香がユキちゃん先生として登場。
中の人も同じで、相変わらず万葉集を教えてる(笑)
2013年9月といったら東京在住のはずなのにドッペルゲンガーか!?