アメコミ映画ってナショナリズムを前面に押し出したヒーロー映画の
イメージがあったけど、これはいい意味でフザけた映画だった。
自身が主演だった緑の奴(グリーンランタン)を揶揄したり、
観客に呼びかけたり(第4の壁)、出演をウルヴァリンに依頼した(X-MEN ZERO繋がり)とか
コメディよりだけど、さほど笑いはしなかったな。
アクションシーンはしっかりしていて、序盤の首が刎ねられたり
身体が標識にぶつかってミンチになる場面は納得のR15+指定。
エンディングのクレジットロール後に、続編に言及する場面が
あったけど、実際は不明みたい。