屍鬼以来の小野不由美映像化作品(のはず)。原作は未読。
ジャンルとしてはオカルトホラーかな!?
ドキドキしながら観ていたのは、冒頭と終盤ぐらい。
物語の最後までは、( 主人公やその周辺人物 )が死なないので、
びっくりするような演出はなし。
最後の穢れが伝播していく様子は、リングや呪怨みたい。
ただ、何故最後に主要人物ではない、あの2人に焦点をあてたのかが不明。
まぁ、それなりに楽しめました。
あと、三澤役の坂口健太郎さんが車に乗っているシーン。
テレビのインタビューで監督が「敢えて消さなかった」と言っていたけど、
たしかに、画面の左下に一瞬、手(!?)みたいなものが映ってました。