それは私のおいなりさんだ
の名言でお馴染みの「変態仮面」が実写映画化!!
何故この作品が? 何故今映画化? と思ったのは事実。
原作をリアルタイムで読んでいた世代としては、是非行かなくては! と思い、やっとこさ劇場へ。
プログラム(パンフレット)が欲しかったのだけれども制作されていないのね。
で、感想はと言うと、
・鈴木亮平 身体張っている
・清水富美加 カワイイ
・必殺技のシーンは原作を損なわず、再現度は高い!!
でした。気になったのは、
・上映時間105分は長い。
途中で話が中だるみ。偽変態仮面の話はもう少し巻いてよいと思う。
・演技が大根。
冒頭の強盗犯とか演技が大根すぎる。萎える。
・ストーリーがオリジナル
原作のキャラクターが少なく、設定しか踏襲していないので、
原作ファンからすると評価が分かれるところ。
・ムロツヨシの演技(キャラ設定なのか?)が萎える。
その他、刺客が仮面を被っていない、偽変態仮面が貧相、
ラストの突然のロボ登場は( ゚д゚)ポカーン などなど突っ込みどころは多々あり。
というわけで、
福田雄一ファン、B級作品ファンにはおススメ。
原作ファンにはアクションシーンはおススメ。
予告のクオリティが高かったので、期待しすぎたなぁ・・・