内戦後の1940年代のカタルーニャ地方を舞台としたスペイン映画。
ミステリアスな雰囲気を醸し出した予告だったので、
随分前から観たいと思っていた作品でした。
主軸は犯人当てではありません。
村で起きた殺人事件を契機に、周囲の大人たちの嘘や偽善が露見し、
主人公は醜い閉塞的な現実をどう生きていくか・・・というお話。
厳しい現実を投げつけられたようで、考えさせられる映画でした
ところで、スペイン語ですらわからないのに、カタルーニャ語なんてさらに意味不明(笑)
あと、薄っぺらいパンフレットが1部\700なんて高すぎる