ご愁傷様でしたよ | える子の嫁姑日記

える子の嫁姑日記

仲は良くないけれど、それなりに

この1行だけで始めたブログでしたが、なんだか仲良くなってるようです。そして気付けば介護に突入。



認知症は、運動や旅行、観劇などの非日常の行為で五感を刺激すると良いと聞いたことがある。

でも、うちの姑は、非日常に滅法弱い。

先日、上義姉の99歳のお姑さんのお葬式があった。

うちの姑は85才。

トイレも近いし、難聴で声はデッカいし、独り言は多いし、同じことばーっかり繰り返す。

悩む余地なんてミジンコもなく参列は除外された。

何より本人が「こんな(足の不自由な)身体やから行かれへん!」と言っていた。

ところがお通夜に50人の参列者がいたと聞いてスイッチが入った。

話してしまったのは言うまでもなく私なんだけどね‥あ〜後悔

「わてなぁ、行きたいから乗せて行って」と言い出したのだ。

お迎えに1時間、葬儀場に行くのに1時間、トイレ休憩入れたら行くのに2時間掛かるぜよ。

誰が連れて行くか〜い!

何とか諦めさせたものの、

いや、諦めたんじゃなくて迎えに行かなかったというのが正解。

電話で同じことを何度も繰り返し「お葬式の時間は何時からや?迎えに来てんかっ」とお葬式が始まる直前でも言ってくるほどにボケ悪化。

もう始まるちゅーねん!

お葬式中にも、壊れたスピーカーのように同じセリフが何度も留守電に録音されていた。

それも毎回、制限時間3分を使い切る。

オモロイからちゃんと聞いたけど

電話でお葬式が終わったと告げると「どうやった?何人来とった?」と、説明してもしても繰り返す。

「ほんまかぁ〜。そんなに来とったかぁ〜。それで、何人来とった?」

直接、会って話しても繰り返す。

ホンマ何回言わせんねん

でも、私の顔見て安心したのか、疲れたのか、

いや、私が仕事を始めたから諦めたんだろうな。

お昼寝でオールリセット。

お葬式の話はその後一切なし。








そして、掛かってきた電話を数えると

なななんと








56回!


あいつ、ただもんじゃねぇな。






ご愁傷様です。。

誰へのお悔やみなんだかホンマ分からんほどでした。