でも、うちの姑は、非日常に滅法弱い。
先日、上義姉の99歳のお姑さんのお葬式があった。
うちの姑は85才。
トイレも近いし、難聴で声はデッカいし、独り言は多いし、同じことばーっかり繰り返す。
悩む余地なんてミジンコもなく参列は除外された。
何より本人が「こんな(足の不自由な)身体やから行かれへん!」と言っていた。
ところがお通夜に50人の参列者がいたと聞いてスイッチが入った。
話してしまったのは言うまでもなく私なんだけどね‥あ〜後悔

「わてなぁ、行きたいから乗せて行って」と言い出したのだ。
お迎えに1時間、葬儀場に行くのに1時間、トイレ休憩入れたら行くのに2時間掛かるぜよ。
誰が連れて行くか〜い!
何とか諦めさせたものの、
いや、諦めたんじゃなくて迎えに行かなかったというのが正解。
電話で同じことを何度も繰り返し「お葬式の時間は何時からや?迎えに来てんかっ」とお葬式が始まる直前でも言ってくるほどにボケ悪化。
もう始まるちゅーねん!
お葬式中にも、壊れたスピーカーのように同じセリフが何度も留守電に録音されていた。
それも毎回、制限時間3分を使い切る。
オモロイからちゃんと聞いたけど

電話でお葬式が終わったと告げると「どうやった?何人来とった?」と、説明してもしても繰り返す。
「ほんまかぁ〜。そんなに来とったかぁ〜。それで、何人来とった?」
直接、会って話しても繰り返す。
ホンマ何回言わせんねん

でも、私の顔見て安心したのか、疲れたのか、
いや、私が仕事を始めたから諦めたんだろうな。
お昼寝でオールリセット。
お葬式の話はその後一切なし。
そして、掛かってきた電話を数えると
なななんと
56回!
あいつ、ただもんじゃねぇな。
ご愁傷様です。。
誰へのお悔やみなんだかホンマ分からんほどでした。