獅子舞 | える子の嫁姑日記

える子の嫁姑日記

仲は良くないけれど、それなりに

この1行だけで始めたブログでしたが、なんだか仲良くなってるようです。そして気付けば介護に突入。



寒いからお茶をしようということになり、10時に夫とおやつを食べてたら


「える子さ~ん」と姑がやって来た。



本能的に死角におやつを隠しました。私。



姑「今日な、獅子舞が来る日やろ?わてが準備したお供えはどこに置いたん?」



える子「いつものところですよ」



姑「いつもって、どこ?」



える子「あそこですよ」と指を指す。



姑「ほな、まー君にもそれ分かるように、よー言うといてな」



える子「大丈夫ですよ。ちゃんと聞こえてますから」



家庭内別居かっ!



姑と夫まー君、える子は正三角形の近距離だ



夫「アホかっおまえ!」



ナイスなボケツッコミやのに、それが分からない姑だ。モッタイナイ汗



姑「あ目ひらめき電球なんやのその箱?…お菓子やろ?ちょーだいか」



目ざといむかっ



える子「最中です…どーぞ」



姑「どーしたんこれ?」



える子「頂き物ですよ」



姑「へー。ほな、入るわな」



夫「ホンマ卑しい奴ちゃ!」むかっ



夫「お前も、何でやるねん!顔がほうけてきおんねんから、もっと刺激を与えなあかんやないか!これは、お義母さんのじゃありません!って言うたれや!アホやなー!」



える子「それ、刺激じゃなくてイジメですから…」






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獅子舞が舞ってくださってるのに、頭噛んでとしきりに頼む姑



食べられてしまえっ!

















その後の姑の独り言



「食べてぇ、もーた。あーあ。あーあ。おかーみ(神)、さーん。どうか、お願い、聞いて、ください。あーあ。あーあ。出ませんよーに。あーあ。あーあ。食べ過ぎや。おかーみ、さーん。どーか、わてを、助けて、ください。あーあ。あーあ。夜は、食べんとこ。あーあ。あーあ。(糖が)出ません、よーに」


*棒読みで読んで頂けたらリアルです*