3、レシチン
レシチンと言われて、パッと頭に浮かぶものありますか?私は無かったです。
何で見たか忘れてしまいましたが、レシチンが脳の発達に効果的で、頭が良くなる栄養素だと。
飲んだら赤ちゃんの脳にいいかな。
キッカケはこんな感じでした
で、少し調べてみると、脳の働き、交感神経の緊張の緩和、肝機能、美肌、その他いろいろと効果があるようです。
そして、幼児教育で有名な七田式教育でも分子整合医学を取り入れており、子供の集中力や記憶力アップはもちろん、妊娠中の栄養素としてレシチンをおすすめしていました。
なんでも、、、、
胎児の脳細胞の 70% は母親の胎内で作られ、生まれてから満 3 歳前後で残りの 30% ができあがるといわれています。そのため、妊娠中の母親や、生まれた子供が十分なレシチンを摂っていれば、脳細胞も充実してきます。〜略〜
良質なレシチンを十分に摂っていれば、リン脂質の代謝作用によって不要な有害物質は排泄されることになります。羊水をキレイにし、酸素供給をスムーズにするので、妊娠中から積極的に摂っていただきたい栄養素です。
(七田式オフィシャルストアより一部抜粋させていただきました。七田式オフィシャルストアのレシチンに詳しく書かれています。)その他、進学塾などで取り入れているところもあるそうです。
おおー!これは飲むしかない!!
メグビーのレシチンを早速ポチっとしました。パウダータイプでプロテインに混ぜても味を邪魔しません。
今は飲んでなくて写真がないので、HPの写真をお借りしました。↑こんな感じです。
ただ、メグビーは品質がいいんだと思いますが、どうしても海外のものに比べると高いので、ケチって半分ずつ1日おきくらいで飲んでいました

当時4歳の娘のプロテインにも時々混ぜてみたり。
これも、特に何か変わったという体感は無かったです。とにかく信じて飲み続けました。
で、気になりますよね〜!
実際どーなの?って。いつも、体感ないばっかで参考にならずすみません(笑)
でも、分子栄養学、期待を裏切りません!!
現在1歳1ヶ月、第二子のじろうくん

脳の発達、めっちゃいいと思います!身近な比較対象が姉である「ことはちゃん」しかいませんので、親バカでしょ〜と聞き流していただいて構いません(笑)
ただ、ことはも発達が早い方で3 歳過ぎでひらがなを覚えはじめ、3歳半ばには街中の漢字や天気予報で出てくる地名を覚えていました。そんなことはちゃんの同じ頃より、第二子のじろうくんの方が脳の発達がいいなと感じることが多々あります。
じろうくんは、、、
・おもちゃの使い方を2、3回教えるとすぐ覚える。・ミニカーやおもちゃの太鼓のバチなど、向きがあるものは教えてないのに持ちかえて正しい方向に持つ。・ベビーゲートやドアがどちらに開くのかすぐ覚えて、自分の方に開く時は泣いていてもきちんとどいて開くようにする。(これ、何気ないことですが、赤ちゃんって泣いているとパニックのようになって、自分がどかないと開かないって分からないんですよね)・なんでもすぐに真似ができる。・ボールを投げる、風船が落ちてきたところをタイミングよく叩くなどがとても上手にできる。
これらは、今1歳だから出来るのではなく10ヶ月ころからぐんぐんと出来始めました。生後8ヶ月から保育園へ行ってますが、先生にもよく褒められます

そんなわけで私自身は体感ありませんでしたが、しっかりレシチンが働いてくれていたようです

ビタミンA、Dも同じです。元々、私自身はアレルギーなどがなく、これといって効果を感じることがなかったかもしれませんが、お腹の赤ちゃんのためにせっせと働いてくれていました。
受精卵から始まり、分裂、分裂、分裂。ひたすら細胞分裂を繰り返していきます。いかに活発に、そして各臓器が作られていく過程で良質な材料が豊富にあるか。これに尽きるのかなと思います。
基本はタンパク質、鉄、ビタミンB、C、Eです。そのうえでのビタミンA、D、レシチンです。レシチンは特にビタミンEとの相性が良く、ビタミンA、Dの吸収も高めます。また、レシチンを摂るうえでビタミンCは欠かせないそうです。全ての栄養素は助け合ったり、取り合ったり、時には邪魔しあったり。
そいえば、以前書いたぬちまーすの社長高安さんのインタビュー記事にもありましたが、ぬちまーすで育った赤ちゃんは頭が良くなると。羊水の質が良くなるのでしょうね。ミネラルもとっても大事だと思います。
今思えば、亜鉛も頑張って飲めば良かったなぁなんて思いますが、まぁ、無理する必要はないので、あの時の私がやれることはやったかなとは思います。
そんなわけで、この頃は体調もよく、どんな子が生まれるかな〜、分子栄養学の実験だな〜、離乳食は鶏肉だな〜、なんて呑気なことを考えていました

そして順調に後期に突入し、予定日まであと3週間!生産期で健診も週1回になるという時に、世界を脅かしていたあのウイルスにかかるのです。。。
ではでは、長くなりましたがお付き合いいただきありがとうございました

*分子栄養学は個体差ありきです。同じものを同じだけ飲んでも、同じ結果になる人はいません。私の経験であって、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいですが、必ずご自身で調べて、ご自身の身体で感じながら進めていってくださいね。