過去を思い出しながら書いているのですが、鉄のこととか書いていたら色々思い出したので、栄養療法を始めて半年〜1年のパート2として書いておきます。





約半年の時に血液検査をしたとお話したのですが、その時にALPが低かったので調べてみると亜鉛やマグネシウムが不足しているとのことで、とりあえず亜鉛とマグネシウムを始めてみました。



が、この亜鉛とマグネシウムが曲者で。



まず亜鉛。とにかく飲んだ後気持ち悪い。なんか胸焼けのようなオェッとなる感じで横になりたくなる。調べてみると、どうやら空腹だと気持ち悪くなりやすいみたいでした。


早速食後に飲みましたが、まあマシかなという程度。匂いも臭くて、単純に苦手意識から1〜2ボトルくらい飲んで辞めてしまいました。


ただ、白髪が減ったのは亜鉛のおかげだと思います。(今現在は、メーカーを変えてまた飲み始めました)




次にマグネシウム。マグネシウムも飲んだあと気分が悪くなる。こちらはだるいような動悸がある感じ。サプリも大きくて飲みにくく、こちらは割と早く辞めてしまいました。


当時は分からなかったのですが、マグネシウム摂取で低血圧になる人がいるとのこと。藤川先生も女性に一定数いると仰っていました。どうやら私はこのタイプなようで産後に再度トライしてみましたが、やはり動悸がするのでサプリでの摂取はやめて、塩化マグネシウム入浴やにがり、ぬちまーすや雪塩などから摂取する程度にしています。


*最近マグネシウムが流行っていますが、大量摂取はこれまた賛否両論あります。藤川先生がマグネシウムを推し始めた時に、すでに低血圧のことを注意されてた方もいます。何でもバランスが大事です!水だって大量摂取は危険ですから。一つの情報を盲信しない、自分で調べてみる、自分の身体をよく観察して、本に書いてあるからと無理に進めないで下さいね。



この頃は藤川先生や三石先生の本を何度も読み、あれこれやってみましたね。



もともと、楽観的で勘で生きるタイプです。

死ぬこたぁないだろうという感じでやってましたね爆笑



毎回いろいろ書いてますが、あくまで私の場合ですからね(笑)栄養療法は、個体差がかなり影響しますから。



ここまで、効果をすごく感じていて割と右肩上がりに調子が良くなっているような印象かもしれませんが、私はもともとコレが治したい!みたいなものはありませんでした。ただの健康オタク。


例えば、花粉症やアトピーなどアレルギー系は何もないし、肩こりは人生で一度も経験ないし、楽観主義で悩み事は飲んで食べて寝ればたいてい忘れるという、ポジティブおバカな性格で産後うつ以外でメンタルが弱ったことはありません爆笑(そんな私が産後うつだけには勝てなかったのが自分でも意外でした。このお話はまた今度。)


気になっていたのは末端冷え性と、学生時代と第一子妊娠中は貧血があり人生で3回倒れた事がある、生理痛が酷かったことですね。結構貧血だな(笑)


そんな感じの私です。

上手くいってる人をみると、なんで私は、、、となるかもしれませんが、栄養療法は個体差が大いに関係しているので結果は同じにはならないです。試行錯誤しながら少しずつ進んでいくと、今まで大波の中で生きていたのが、だんだん小さな波の中に変わってきます。そして、どんなに健康でも波が無くなることはないです。


環境の変化や心配事などでストレスがかかると、時に大波が再来することだってありますネガティブただ、ある程度コントロール出来るようになりますし、不調の原因が分かるので冷静に対処できます。


私もこう思えるまでに2年はかかりました。お金も掛かりました魂が抜ける札束



そんなわけで、試行錯誤しながら続いていくのです。



ではではにっこり







現在はこの亜鉛を飲んでいます。