日本の風習の根底にあるもの、

 

それは「死んだら家の先祖になって、代々の子孫によって祀(まつ)られていく」という死生観

 

でも最近この根底が揺らいできているように思います。

 

先祖ってだれ?どこまで?

XX回忌法要をするの?

死後の世界なんて迷信・・・

祀ると良い事があるの?

 

などなど、現代の思考に囚われてしまい、日本の良き文化が失われて来ています。

これは、教育を学校だけに任せている弊害かもしれませんね。

 

故人の死後、何年も続く「死者を祀る」という行為(年忌)を行ない、

弔い上げを行い個人を家の神として祭っていく事。

 

これを素敵な習俗と考えるのは、私だけなんでしょうか?

 

 

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引用元:近年までの日本の死生観