新年明けましておめでとうございます。今年も有益な情報を提供させて頂きますので、お付き合いの程、何卒よろしくお願いします。



 



昨日の全国紙の宝島社の樹木希林さんが出ている広告見ましたか?



見ていない人はこれ



http://prtimes.jp/i/5069/281/resize/d5069-281-531980-0.jpg



 



メインコピーは「死ぬときぐらい好きにさせてよ」



凄い問いかけをした広告です!



 



【宝島社 企業広告意図】の解説がありましたのでご確認下さい。



 



日本の平均寿命は年々更新され、今や世界一。



いかに長く生きるかばかりに注目し、



いかに死ぬかという視点が抜け落ちているように思います。



いかに死ぬかは、いかに生きるかと同じであり、



それゆえ、個人の考え方、死生観がもっと尊重されてもいいのではないか、



という視点から、問いかけています。



「生きるのも日常、死んでいくのも日常」



ご出演いただきました樹木希林さんの言葉です。



「死というのは悪いことではない。それは当たり前にやってくるもので、



自分が生きたいように死んでいきたい。最後は、もろとも宇宙の塵になりて。



そんな気持ちでいるんです。」



死について考えることで、どう生きるかを考える。



若い世代も含めた多くの人々の、きっかけになればと思っています。



 



ビジュアルは、ジョン・エヴァレット・ミレイの名作「オフィーリア」をモチーフにしています。



 



こんな広告が全国紙に掲載される、凄い時代になっています。「いかに死ぬかという視点が抜け落ちているように思います。」との意図が書かれていますが、その通りですね。



高齢者の方から言わせると、そんな事いま言われても・・・



理解出来ます!私たちと一緒に少しづつ考えていきましょうね!



 



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引用元:終活 「死について考えることで、どう生きるかを考える」