横浜のパシフィコ横浜で葬祭関連の展示会(フューネラルビジネスフェア)で見ていて印象に残った商品 その3



 



旅立ちの衣装(=死装束)の製造企業が何社か出展されていました。



昔ながらのペラペラ素材の死装束(経帷子時代劇に出てくる旅立ちの衣装)は今の時代に合っていないので、



これから現代風の死装束を希望される方は増えてくると思います。



 



皆さんは、何で葬儀の時に経帷子を着るの?と考えますよね・・・



本来は、仏弟子になる為の修業に旅立つので、あの衣装が時代の標準服だったのだと思います。でも今は・・・



現代の旅立ちの服は、横になった状態できれいに見える事を考えて、製造されていらっしゃいました。色もデザインもたくさんありました。



今後はもっと増えてくるように思います。でも男性用が少ないのはなんでなのかなぁ?男性は、そのような事には無頓着なのでしょうか?



 



私は、お葬式は「あの世への入学式」と捉えています。



従って、あの世の入学式に着る服は、自分らしさにこだわった衣装が理想と思います。



 



時間がある時に、旅立ちの衣装についても、考えてみては如何でしょうか?



 



人生を優しく治める、終わり方の専門家 鈴木 優治



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株式会社 おいしたく

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引用元:葬祭関連の展示会 その3