都立霊園今年も狭き門

“超高級”青山霊園14・2倍 小平霊園「樹林墓地」10・6倍(終活WEBソナエより引用)

 東京都は8月14日、平成26年度の都立霊園の公募受付状況を発表した。使用料が約420万~約1004万円と、1000万円超の“超高級”区画もある青山霊園は、一般埋蔵施設50カ所の募集に対して712の応募があり、14・2倍と、昨年度の11・5倍を上回る高倍率だった。

 今年は青山(港区)、谷中(台東区)、八王子(八王子市)、多磨(府中市)、小平(東村山市)、八柱(千葉県松戸市)の6霊園で募集が行われ、公募受付数は全体で3万2347となった。

 小平霊園では「自然に還る」墓地として注目を集めた「樹林墓地」を今年も募集。1600体の募集に対して1万6929の応募があり、10・6倍と昨年度(9・9倍)を上回る人気ぶりだった。また、今年度から新たに募集した「樹木墓地」は300体の募集に対し、520体の応募で、倍率は1・7倍。樹林墓地は樹木の下に設置された納骨施設に多くの遺骨を一緒に埋葬するが、樹木墓地は遺骨を個別に埋蔵する。樹木墓地と同じく今回初めて募集を始めた小平の「小型芝生墓地」は100カ所の募集に対し、4・1倍の応募があった。

 その他で倍率が10倍を上回ったのは、谷中霊園の一般埋蔵施設(12・9倍)、納骨堂である多磨霊園みたま堂の長期収蔵施設(22倍)、小平霊園の合葬埋蔵施設(18・7倍)。

 8月27日に東京・西新宿の都庁第二本庁舎1階で公開抽選が実施され、9月9日以降に抽選結果が通知される。使用許可は12月中旬の予定。
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少し古い情報ですいません。
都立霊園の公募受付状況が出ましたね。やはり小平霊園の「樹林墓地」は人気がありますね。都立霊園はどこも人気があります。理由はなんといっても、費用が安いからですね。自分の周りの方が気軽にお参りに来て、手を合わせてくれる場所を探すのが大変な時代になって来ましたね。
最近は、様々な供養のスタイル(寺院墓地、霊園、納骨堂、散骨、手元供養など)があります。お墓を持たれていない方は、遺骨をどのようにして供養していきたいかを考えてみたら如何でしょうか?

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想いの届けびと 鈴木 優治

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