
今も根強い「お墓で供養」 墓がない人4割は購入を検討
終活WEBソナエより引用
http://sonae.sankei.co.jp/ending/article/140725/e_bochi0001-n1.html
少子化や家族構成が変化する中、自然の中に遺骨をまく「散骨」や遺骨を自宅等で保管する「手元供養」など供養や埋葬の形態が多様化している。では、一般的でスタンダードな埋葬・供養の仕方である「お墓」に対する意識はどうなっているのだろうか。
Q.将来、お骨のご供養はどのように考えていらっしゃいますか? (※「自分や家族のためお墓がない」と回答した人が対象)
全国石製品協同組合(東京都港区)が昨年11月から12月にかけて、墓地・墓石に関するアンケートを実施したところ、お墓を持っていない人の41.0%が「新たにお墓の購入を考えている」と回答した。「現状、分からない」という回答が26.7%、「お墓を建てることは考えていない」との回答が18.8%で、お墓による埋葬・供養する意識が根強いことをうかがわせた。
調査は、全国1258人から回答を得た。自分や家族のための墓について、「ある」との回答が56.0%、、「ない」は40.5%だった。
自分や家族のための墓が「ある」人のうち、「実家に墓がある」が68.5%、「すでに自分で購入してある」が23.3%だった。
墓を持っている人はどれくらい、お墓参りをしているのだろうか。
Q.お墓参りの回数は?(※「自分や家族のためのお墓がある」と回答した人が対象)
年間の回数が「5回以上」が19.9%で最も多く、「2回」が18.8%、「1回」が13.6%で続いた。「0回」というのは、4.1%に過ぎなかった。無回答は19.4%で、75%以上は、少なくとも年に1回は墓参りをしていることが分かった。
一方、自分で墓を購入した人に価格(墓石建立代+永代使用料の合計)を聞いたところ、「200~300万円」が20.7%と最も多く、「100~150万円」と「300万円以上」がともに20.1%で、価格にばらつきが見られた。
調査結果について全国石製品協同組合は「少子化・未婚化による墓継承者の不在など、昨今の社会環境の変化によって、埋葬形態が多様化しているが、お墓や先祖を大切に思う人々の気持ちは変わっていないようだ」と分析している。
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お盆が終わりました。お墓参りに行かれた方も多いのではないでしょうか?
ところで、遺骨は何処へいくのでしょうか?
大きく分けると3種類の方法しかありません。
1, 埋める(勝手に埋めることは出来ません)
2, 撒く(勝手に撒くことは出来ません)
3, そのまま保管
どの方法を選択するのか?昔からの方法はお寺でお墓に納骨するのがスタンダードな方法です。しかし今は様々な供養の形がありますので、情報収集をされることをお勧め致します。
寺院墓地、民間霊園、納骨堂、永代供養墓、散骨やそのまま保管の一つの形として手元供養もあります。故人の魂をどのように供養していくのか?お墓を継承していくのかどうか?それぞれが考える時代になっています。
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