ZAKZAKより転記

 Q.永代供養にすればずっと安心ですよね?

 A.33回忌までなど 供養に期限はある

 「永代供養といえば、末代まで供養してくれるものだと思ったら、違うんですね」と驚きの表情で語る静岡県浜松市在住の長岡大介さん(70)=仮名。

 面倒な檀家(だんか)制度や法要などの負担を子供たちにはかけまいと、永代供養墓を探しているという。

 なるほど永代といえばそれこそ末代まで保管・供養してくれるような響きがある。ところが長くて33回忌まで個別保管してくれるのが一般的で、中には10回忌までというところもあるという。

 「気に入った墓は33回忌を過ぎると合祀(ごうし)とあったんです。いくら法事は無用といってもたまには子孫に墓参りしてほしいじゃないですか。他のお骨と一緒に骨つぼに納め、土葬されるなら、無縁仏と変わりませんよ」

 「供養のあり方も寺によっては千差万別」と言うのは「いいお墓.com」を運営する鎌倉新書の上村和彦氏。

 「春秋のお彼岸とお盆に合同法要、さらに祥月命日の供養と年回忌の法要を行う寺もありますし、毎月供養するというところもあります。しかし中には管理が業者任せで供養とは名ばかりのケースもありますから、お寺が受付窓口になっていない場合はよく調べたほうがいいでしょう」

選ぶ際にはいくつかの業者から資料を取り寄せ、供養の
中身をしっかりチェックしたい。
=====引用終了=====

永代供養って謳っているので、いつまでも供養してくれると考えていたら、とんでもないことになります。聴いてないよ~って言っても後の祭り・・・

50年間の永代供養が良いとか、
毎月供養をしてほしいとか、
散骨が良いとか・・・いろいろな希望が有りますね。何が必要なのか?エンディングノートを書きながら考えてみたら如何でしょうか?

長寿への漠然とした不安をお持ちの方へ、
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想いの届けびと 鈴木 優治

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