「お金の遺言状」と「いのちの遺言状」
http://apital.asahi.com/article/nagao/2014051200008.html
朝日新聞アピタルから以下抜粋して引用します。

「リビングウイル」の日本語訳はなんでしょうか?
人生の最終段階、つまり不治かつ末期になった時に、
延命治療を断る一方、緩和医療をお願いする書面が
「リビングウイル」です。
いわゆる「遺言状」と違うのは、まずこの2点。
・遺言状は亡くなった後のこと
・お金や財産に関すること
一方、「リビングウイル」は、
・死ぬ前、生きているが意思表示できない場合のこと
・いのちに関わる医療処置のこと

私たちは、前者は「遺言状」と
後者を「いのちの遺言状」と、呼んでみました。
「お金の遺言状」と「いのちの遺言状」

「前者は法律で認められているのに、後者は
 どうして法律で認められていないのか?
 日本はいったいどうなっているんだ!」

しかし現場の医師は、「いのちの遺言状」に対して無力です。
時に家族が本人の意思と真反対の希望を言い出すからです。
家族や子供の間で意見が分かれることが、もはや日常です。

=====引用終了=====
リビングウイルが日本でも認められるようになるべきですね。
亡くなる方が、自分の最期を自分で決める・・・
当たり前の事が、普通に出来る世の中になっていくべきだと
思います。これからは、自分の最期を自分で決める事になって
いくと思います。どこかで自分にしっかりと向き合わないと
いけないですね・・・

>家族と本人の意思が違うことが日常・・・
これも、嫌な話ですね。
普段から家族間で意志の疎通を図っておくべきですね。

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想いの届け人 鈴木 優治 

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