終活WEBソナエより引用
http://sonae.sankei.co.jp/interview/article/140428/i_interview0001-n1.html

「墓友」(はかとも)という言葉を知っているだろうか。「一緒のお墓に入る友人」の略語だ。先祖代々の墓を受け継ぐのが、いろいろな意味で難しくなった今、友人や知人同士で入れる墓が注目を集めている。劇団俳優座も「七人の墓友」と題した舞台を5月9日から新宿・紀伊國屋ホールで公演。その最終準備に入った関係者に聞いた。まずは脚本を担当した鈴木聡さんの話から。 (早坂礼子)
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 「墓友」ってまさに旬の言葉ですよね。僕は去年の春ごろネットで見つけ、面白いなと思いました。お墓は家と密接な関係があるし、家と個人の問題もある。それとまさに終活。自分が今まで生きてきたことも考えざるを得ませんよね。自分が何だったのか。探すことになる。いろんなテーマを全部含められるな、と。

お母さんが「墓友になる」と言い出して、それを家族がどう受け止めるかというストーリーなのですが、脚本を書くのはいつもより時間がかかりましたね。3カ月くらい。

一番伝えたいメッセージは、やはり家族の問題ですね。
 「○○家の墓」とは言っても、もう昔みたいな「○○家」ではない。「家」ではなく「私」としてのお墓に入りたい。そう考える人も、これから増えてゆくのではと思うんです。少子高齢化が進んで、「おひとり様」が増えてくるし、墓友の「ゆるやかな共同体」への共感も大きくなるのではないか。

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核家族化、おひとりさま、超高齢化社会 いろいろな要素が組み合わさって、今までの日本の習俗に対する考え方が問われてきていますね。その影響の一つがお墓ですね。これから、どうされたいのか?
一人ひとりが、葬られ方を考える時代が訪れようとしています。

エンディングノートを活用した、小学生でもわかる面談で
あなたらしい人生のフィナーレを提案する、
想いの届け人 鈴木 優治 

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