昨日の朝日新聞の夕刊のトップは「あの人の粉骨 私の手で」がトップの見出しでした。
粉骨の事が、全国紙夕刊の1面で良いの?少しマニアック過ぎませんか?と感じたのは、私だけ???
葬送の方法の一つとして、散骨があり、それを行うためには遺骨を粉にする事が必要です。それを粉骨と言います。遺骨をそのままの状態で散骨すると事件性を問われて法律違反となります。散骨をするには、必ず粉骨処理(粉末化)をしなければなりません。
確かに自分で行えば、費用も安く、自分の心を落ち着ける事が出来るかもしれませんが、その労力が大変だと思います。一般的に粉骨処理は、自分ですることも可能ですが砕く音や場所、衛生上の問題、それに不純物の除去やカビ防止など、思った以上に大変な作業と思います。今は様々な業者さんが粉骨のサービスを行なっていますので、話しを聞いてみられると良いと思います。
お勧めは㈱レイセキ の粉骨サービスです。通常粉骨をするには、遺骨を高速回転の刃物で切り刻んでいくのが一般的です。レイセキは遺骨に対する扱いに相応しくないとのことで、時間をかけて、セラミックボールを使用して遺骨をすりつぶしていく方法を取り入れています。遺骨に対する思いやりが感じられると思います。ご興味があればお問い合わせ下さい。
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