前回に引き続き 株式会社ライフメディアの自身と親の終活に関する調査より
株式会社ライフメディア(代表取締役社長 宮澤 徹 東京都世田谷区)は、自身と親の終活に関する調査を実施しました。
調査方法は株式会社ライフメディアが運営する『ライフメディア』(http://lifemedia.jp/)にてインターネットリサーチを実施。
調査期間:2014年3月5日から3月12日
有効回答:1200サンプル
調査対象:30代から50代の親が存命している男女
▼リサーチ結果-リサーチバンク(http://research.lifemedia.jp/)
http://research.lifemedia.jp/2014/03/140319_endingnote.html
【調査サマリー】
■エンディングノート、男性より女性の方が書きたい意向が強い
30代から50代の親が存命している方に対し、自身は「エンディングノート」を書きたいか尋ねたところ、2%が「書いている」、54%が「書いてみたい」と回答した。女性の67%は「書いてみたい」と回答しており、男性より書きたい意向が強い傾向が見られた。
■存命中の親にエンディングノートを書いてほしいと思う人は62%
30代から50代の親が存命している方に対し、存命中の親にエンディングノートを書いてほしいか尋ねたところ、62%が「万が一のために書いてほしい」「まだ早いと思うがいずれ書いてほしい」と回答した。
■親に書いてもらいたいエンディングノートの内容は「葬儀や墓のこと」
存命中の親がエンディングノートを書いている、または書いてほしいと思っている人に対し、どのようなことを書き残してほしいか尋ねたところ、「葬儀や墓のこと(63%)」「所有財産や負債に関すること(59%)」「終末期医療のこと(51%)」「親戚・友人・知人リスト(51%)」が上位になった。
■50%が親には遺言書を「用意しておいてほしい」と思っている
30代から50代の親が存命している方に対し、法的拘束力のある遺言書を用意してほしいか尋ねたところ、50%が「用意しておいてほしい」という結果になった。遺言書に関しては、性別での差はほとんど見られなかった。
=====引用終了=====
親に書いてもらいたいエンディングノートの内容は「葬儀や墓のこと」との調査結果が出ています。これは当然の事のように思います。だって、子供の立場から言うと、葬儀や墓は何をどうすれば良いのか?具体的に聞いたことがないからだと思います。先祖を祭らなかったらどうなるの?この疑問に対する明確な回答があれば違うのでしょうけど・・・学校で教えるものでもないし、最近はお寺や近所や親戚が教えてくれる事も無いし・・・
家を継ぐ事が決まっていれば、何とかしなければと考えるでしょうか、そうでなければ面倒なことなので、やりませんよね!
親が子供にしっかりとご先祖様や供養について伝えていくべきものなのではないでしょうか?
私達の祖母、祖父、父、母、とそのご先祖様達・・・
誰一人欠けていたら、私は存在していないのですから・・・
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想いの届け人 鈴木 優治
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