葬式代 どうします?

朝日新聞1月16日 オピニオン欄の記事より

葬式代どうします?との見出しで、長野県松本市神宮寺住職 高橋卓志さんのインタビュー記事が掲載されています。

見出しには

・「安く」の相談増す ・貧困や高齢化写し ・時代が見えてくる

そもそも葬式は何の為に行うの?何でやらないといけないの?これらのポイントを理解しないといけませんね。ところで、これらのポイントを解決するには誰に聞くのでしょうか?

家族?宗教関係の人(住職、神主、牧師、司祭その他)?葬祭業者? 全く良く判らないですね。誰に相談するものなのでしょうか?

日本においては、このような事を教える正式な場所が無いのが現状です。一般に葬式については下記のような意見があります。

□故人とのお別れをする大切な儀式

□故人を供養する大切な儀式

□故人との絆を再認識する大切な儀式

□遺族の悲しみを癒やすプロセス

□故人の生きてきた証を表現し、関係者で共有する場

□世間体のために行う習俗

□自分にとっては意味のない習俗

どれが正解か、正解は無いのでしょうね。

記事にあるように「葬儀代金をどうしますか?」と言われても、この「何故葬式を行うのか?」がしっかり理解出来ていないと、代金が高いとか安いとか言えないような気がします。葬儀は、ほとんどの場合、突然発生しますので・・・

時間がある時に、何故葬儀が必要なのかを考えてみたら如何でしょうか?

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