人生の目的
卒サラ案内人 朝日 一惠さんのブログより引用
私は、自分のメンタルがそれほど強いとは思っていません。
ですので、どうやったら、強くなるのだろうと探し続けたことがあります。
そして、ついに見つけたのが、第二次世界大戦のユダヤ人強制収容所で生き延びたヴィクトール・フランクルの「夜と霧」でした。
$卒サラ・サラリーマンから卒業しよう!-夜と霧
過酷な環境で、耐えられる人は、どういう考え方をするのかということを知ったのです。
耐えられない人は、
「私はもはや人生から期待すべき、何ものも持っていないのだ」と語っていました。
人生の目的をもたず、生活目標がなくなってしまった人です。
一方、生き残ったひとについては、ニーチェの言葉を引用しています。
「なぜ生きるかを知っている者は、ほとんどあらゆる いかに生きるか、に耐えるのだ」
未来のある目的に向かうということが大切なのです。
そして、どんな状況でも、それに対する自分の態度は
自分で選択できるのです。
もし、自分が自由でないと感じていたら、
自分で考えることを自ら放棄しているのかも
しれません。
本当は、どんな状況でも、
自分で選択できるのです。
あなたは、未来の目的をもっていますか。
与えられた状況への態度を自分で決めていますか?
このブログを書かれている朝日さんはサラリーマンを卒業するとの趣旨で書かれていますが、これは人生を卒業するとのコンセプトにも繋がっているのではないでしょうか?
もう歳だから、高齢だから・・・ そんな言い訳していませんか?
グルメが趣味の人は、美味しいもの食べつくしましたか?
旅行が趣味の人は、訪問したい場所は全て訪問しましたか?
もう一度考えて、やりたいこと、見直してみましょう。
