昨日は、一般社団法人 日本想続協会主催の第37回想続塾に参加してきました。
講師は代表理事の内田麻由子先生です。
講座の内容は、「サザエさん家で学ぶ、優しい相続対策」でした。
漫画のサザエさん家で相続が発生したら、どうなるのかを、いくつかのシュミレーションを行い、勉強してきました(相続税の控除額が平成27年1月より減らされるので、要注意です)。
本日頂いた資料の中に、内田先生のごあいさつ があり、その中の言葉が良かったのでシェアしたいと思います。
相続とは「相(すがた)を続(つづ)けること」です。相続には「財産の相続」と「心の相続(想続)」があります。心の相続とは、親の生き方、信条、想いを相続することです。
相続というと、財産をどう分けるのか、相続税をどう払うのか、少しでも相続税を安く出来ないものかなど、財産の相続ばかりに気をとられてしまいがちです。しかし、一番大切なことは、子どもたち全員で、ご両親の心を相続することなのです。親は愛する子どもや孫たちに、ご地震の生き方や想いを伝え遺すこところ、最も大切なのです。
「財産の相続」と「心の相続(想続)」は車の両輪であり、どちらも大切です。「円満想続の3K(感謝・絆・供養)」を一人でも多くの方にお伝えしていきたい。そして日本から争続をなくしたい。そんな想いから、一般社団法人日本想続協会を設立いたしました。
(一般社団法人日本想続協会配布 ごあいさつより一部抜粋)
「心の想続」良い言葉です。親の生き方、信条、想いがきっちり相続されていれば、争続は起きにくいと思います。こんな事が当たり前にできる家族が沢山あると良いですね。
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