普通の人が教えるエンディングノートインストラクター鈴木優治のブログ


本日より新たにブログをスタートします。日頃の生活で気づいた事を綴っていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。


今日のトピックはエンディング(終活)ノートの役割について

エンディング(終活)ノートは、
1,自分自身の意思を家族に理解・納得・実践してもらうための ものです。
2,家族でコンセンサスを得るツールのひとつです。



最近、エンディングノートまたは終活ノートとよばれる書籍が良く目にされるようになってきました(書店で千円位のものから数千円のものまであります)。また無料で配布しているものまで様々な種類のものがあります。


エンディングノートは形式が決まっているものではないので、自由に好きな事を書いてかまいません。しかし自由に自分の思いを書くと言っても、ほとんどの人は何を書けば良いの?ってなってしまうので、このような書籍が沢山出版されていると思います。

そもそも、エンディング(終活)ノートで何を伝えるのでしょうか?また遺言書と何が違うのでしょうか?

遺言書
◇死後の遺産の相続や、事業の承継や名義変更など社会的な対応について書かれたもの
◇死後の法的な手続きに対応することが主な目的
法的効力がある

エンディング(終活)ノート
◇自分の人生の振り返りや、介護や終末医療、葬式・供養についての希望が書かれたもの
(例えば:終末医療の項目では、延命治療をどの様な方針で考えるか?告知をどのようにして欲しいか?などの希望を細かに記入するようになっています)

◇家族や大切な人とのコンセンサスを取るものと考えています

◇法的な効力はありません

エンディング(終活)ノートは、自分自身の意思を家族に理解・納得・実践してもらうためのものと言って良いと思います。今は核家族化で、親御さんと子供さんが、別々の地域に住んでいらっしゃる方が沢山います。一緒に住んでいれば、理解できていたことも、核家族化で離れ離れに住んでいるので、意向をくみ取ることが難しくなってきています。また、このノートは子供や配偶者の立場から見ると、生前に聞いておくべきことを記録してもらう手段としても役立ちます。エンディング(終活)ノートは家族でコンセンサスを得るツールにもなるのではないでしょうか?

自分自身、そして家族も納得できる最期を迎えるためにも、元気なうちに自分の意思を記し、家族に伝えておくことが大切だと感じます。是非一度エンディング(終活)ノートを書店などで手にとって、内容を確認して見てください。


皆さんが、自分の人生を、自分らしく生きることが出来ますように!