1年の目標設定 | 非・常識な経営発想術

1年の目標設定

新年明けましておめでとうございます。

2009年初日は雲ひとつない快晴です。

皆さんは、今年はどんな目標を掲げていますか?これからじっくり考えても遅くはありません。

1年のスタートをきるのには、しっかりとした目標設定が必要です。

私の仲間の経営者たちは、よく「来年の目標は?」「これからどうしたいの?」などの質問に、すぐにストレートに答えてくれますし、目標がしっかりしています。

経営者の中にも何も考えていない方もいます。びっくりですけどね。

私は、「目標」は手が届かないような大きなところに設定するのがいいと思いますし、今までもそうしてきました。

その目標に向かい、じっくりとプランを考えていきます。何にもないところから自分で、目標をかなえるためにじっくりとプランを練るのです。創造するのが好きなんですね。

プランは、私の場合、「タスクリスト」をまず作成していきます。自分が「目標」に向かってやるべきことを、とにかく書きだすのです。そして書き出したものを、重要ですぐにやるべきもの、重要だけど緊急ではないものなどに分けていき、1年のプランの場合「、上半期」、「下半期」に分け、次に「3か月クオーター」ごとに分け、「1か月」、「1週間」という具合に落とし込んでいきます。

皆さんも、これぐらいは解ってはいるはずです。しかし習慣化されていないのではないでしょうか?

私の場合、1週間のスケジュールにも「タスクリスト」を取り入れていますし、そのタスクリスト作成時間も習慣化しています。これは、毎週月曜日の朝です。ほとんど、月曜の午前中は、1週間のスケジューリングで終わってしまします。このぐらいじっくりとプランを練らなければ、思ううようには進ませんし、「目標」からずれてしまいます。それが怖いのかもしれません。

そしてじっくり考えてから行動に移し、「PDCA]を繰り返すのです。大したことではないのですが、習慣化すれば、成果は必ず出てきます。

私の場合、そのスタイルは、レバレッジの本田直之さんに教えていただきました。本田さんは私が尊敬している1人で、その考え方には、すごく納得できるものです。「目標」設定も、日々のスケジュールも本田さんに教えていただいたのをマネさしていただき、それを習慣化するようになりました。

皆さんも2009年を素晴らしい1年にするために、この休み中にゆっくりと考えてくださいね。