ステージへの認識にもし誤解があるなら


e-namiシャイニー☆ライフのナミコです。


今日の記事は、

表現の仕方が少し難しいのですが

なるべく分かって頂けるよう

考えながら書いてみたいと思います。

(今回の記事は文章に色変を全く使用しませんので見づらいようでしたらスミマセン)

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1/14(日)に記事を書いてから

数名の方々からご連絡を頂きました。

ありがとうございます。

(大方が前回発表会に参加されたメンバーの方です)

頂いた文章を読んで

とても気になることがありました。


それは

前回出演したステージ(出演した自分)を

【ジャッジ】している方が結構多い

‥‥という事です。全員ではありませんが。


あれがダメだった。ここが悪かった。

イメージしたのと違った。

自分が不甲斐なく情けない。

足を引っ張った。

◯◯がどう何々がこうと

各々の頭の中でこねくり回してしまっている。


反省点や改善点を見つけ捉えるのは

大切なことですが、

本来の目的や本質を忘れて

そればかりに意識が向くことは

ちょっと勿体ないかと私は思います


(@_@)


私ナミコが考える

【ステージ(ダンス)】の意義、

何故提供しようとしているのか

いま一度ここに書かせてください。


それは

未経験を経験することや

新しい体験をすることで

人は一生成長し続けられる

と、考えるからです。


人が成長するには


①日々自分がやるべきことと

向き合い取り組み積み重ねていく

(長い期間)

②日々の自分をブラッシュアップさせてくれるような新しい体験や経験や学びをする


この2つが大きな要素ですが、

私がステージに於いて

みなさんに得て頂きたいのは

②の後者の方なのです。

(①は提供されなくともそれを自然と得られることが多いから)


新しい体験や経験をする訳だから

これまでの古い自分がショックを受けたり

自分の価値観が覆されることもあるのですが

自分のこれまでの垢が落とされるために

必要なことだと思います。


私が指導に関わっているオールエイジでは


幼稚園児は特に

また小学生に

【真っ白なキャンバスに

何を自由に描いていくのか】

を導いていきたい。


大人や高齢メンバーには

長年使い続けて

【真っ白でなくなってしまったキャンバスを

また白くしなおして

もう一度何かを描きなおしていくこと】

導いていきたい。


大人も子供もひとつになり

それぞれのキャンバスに描いた画が

合わさりひとつになった時に

素晴らしい(そこに一回しかない)

融合が生まれます。 


一体どんな融合だったのかを

感じるには、純粋にそれを受け取ること

心のベクトルが そこに向かい

新しい景色を観ようとする

少しの転換(切替)が必要です。

特に

長く生きて自分に凝り固まっているならば。


最後にもう一度書きます。

【ジャッジ】していること自体が

悪いと思いません。

それが何かに繋がるのが大切です。


自分を元気づけられること

周囲を元気づけられること

遠い土地で苦しんでいる人達を

元気づけられること

これらは全てバラバラではなく

繋がっています。必ず。

私は

それを伝えたいのです。

一生かけて。



ナミコ🌊