運命学や占星術は、読みこなせれば、殆どのことが分かる、と、思います。
・・・と言っちゃうと、占い師のエゴだとか、再現性がどうのとか
偽統計学の占いには理論の根拠を証明するものはないから、とか
アンチ占い占いの人からは、いろいろ言われるコトが多いです。
こちらがサラッと受け流そうとすると
犯罪人のように食って掛かってくる人もいらっしゃいます。
きっとね、占いでとても残念なことを経験しておられる方なのではないかと
私なりに、勝手に、まとめて完了させておしまいにしますが
それが氣にくわないのか、
何かって言うと腹筋具してくる人も居てね
あぁ自己承認欲求が満たされていないのだなぁと。
見えてくるわけです。
執着のなかには、自己承認欲求もあるわけで。
それに向こうを張って？
占いの内容なのに衣替えして
「（ナントカ）サイエンス」と言って
「うちのは科学だ！占いとは違う！！！」とのたまっておられた方たちもいらしたけど
その元祖の方は占い業界では有名な四柱推命の先生で
いろいろ揉め事があり、
四柱推命を名乗れなくなった理論の化粧換えしたものが
「（ナントカ）サイエンス」だったとか
あと、最近は、オラクルカードを作った方が心理学者だったことにヒントを得て？
占いに「心理学」名称をつけて売っているケースもありますね。
あ、売り方を批判しているわけではないです（念のため）
運命学や占星術のチャートには、表立って出ないものだってあります。
インド占星術の本多信明先生曰く
「すべてをそれで割りきろうとするのは無理がある。」
そうなんです。
運命学や占星術のチャートは、先天作用。
現実に生きているうちに受ける影響は後天作用。
後天作用で先天が埋もれてしまっていること、かな～り多いです。
私は、占いを生業としていますが、
占いの結果を妄信するな！と、常々、申し上げております。
生年月日で導き出す先天作用は現実を生きるには生かせていない人が多く、
それに、一喜一憂したって
どうってことないかもしれないからです。（暴言かも）
もうひとつ、後天作用で苦しんでいる途中で、
すこしだけ、占いの理論をカジッて
フワフワしちゃう人・・・（かつての私でもありますが）
もしかしたら、たくさん見落としていることがあるかもしれません。
占いが当たらないといわれている理由に
この、「後天作用」と「後天影響」にあります。
これが見出せるようになるためには、
新しい占術を使うにあたり、相当件数のイレジュラー事例をこなして、
主道ではないケースを検証する必要があります。
まぁ、チャネってしまえば、
ある程度まで読めるかもしれませんが、
チャネった情報が本当に正しい情報とも限りません。
（それが、チャネラーによって答えが違うという不振につながる理由にもなります）
ロジックと検証をしっかり経験することは、
占いを扱うものにとっては、
重要であり、優先事項だったりするわけです。
櫻川は、
日選びでも、
風水でも、
占いでも、
基本は、お客さまと直接お目にかかるスタンスを取り続けています。
後天が先天にどんな作用をしているか
後天が先天にどんな埋もれ方をしているか
後天が先天とどんな組み合わさり方をしているか
直接お目にかかるとわかりやすいからです。
大切なことは、
占いから得られる情報を、傾向と対策として使いこなすことです。
それが、占いエンターテイメントから離れた理由でもあります。