小学校や中学校の受験では、親御さんも面接に参加する必要がある学校があります。
 
私自身も大学受験の試験の一部として筆記試験以外にプレゼンテーションが試験科目として設けられ面接官である先生方の前で発表をしたことがあります。
これも形はすこし違いますが面接の類に入ります。
 
ビジネスでも初めてのお客様と面会や商談をすることは、受験の面接と同じような緊張感があります。
 
面接、面談、商談など初めての方と限られた時間内で面会する際には、自分の中で自信をもって今日の自分の身だしなみがきちんとしていると思えるくらい、きちんとしていったほうが良いです。
 
勿論、最も大切なことは話の中身であることに間違いありません。
 
しかしながら、外見は周りの方々か私達自身を評価する要素になることも同時に否めません。
外見が周りの人へ与える影響と、それによって私達自身がどのように周りから評価されるかは、想像以上に大きな影響があります。
 
また、中身が大切と言いましても、一方では外見は内面を映し出すという表現もあります。
 
中身と同じくらい外見も大切です。
 
ここで述べている外見というのは、どんな顔をしているとか、お洒落をしているかということではありません。
 
受験面接で気をつけるべき外見とは、
①清潔感
②品格
です。
 
お洒落をすることや、高価なものに身を包むということではなく、清潔にきちんとしていれば良いということです。
 
第一印象は初めてあって数十秒の間で決まると言われています。
 
また一度決まった第一印象をくつがえすことは難しい、時間がかかるとも言われています。
 
友人関係など今後も多くの時間を過ごせるチャンスがある場合は第一印象を覆すことは時間が可能にしてくれますので、そこまで第一印象に躍起にならなくても良いと思います。周りから内面をきちんとみてもらえます。
 
一方で受験やビジネスの面接のように一度しかチャンスがなく、その一度の面接が限られた時間しかない場合、時間内に第一印象を覆すことは難しくなります。
 
ですから、勝負の面接の時には、身だしなみに、清潔感と品格を忘れないようにした方が良いと思います。
 
以前、テレビで興味深い番組が放送されていました。
就職模擬面接の舞台で、面接官が二名の応募者と面接を行いどちらを採用したいと思ったか面接官が最後に回答するという番組でした。
 
応募者を演じたのは二名いました。
 
一人は身だしなみをきちんとしていて、話の中身があまりないことを受け答えする役を演じました。
 
もう一人は身だしなみは敢えてきちんとしておらず、話の中身がある受け答えをする役を演じました。
 
面接官が最後に選んだのは、前者の話の内容があまりないのにもかかわらず、身だしなみがきちんとした方の応募者でした。
 
外見の影響の大きさを軽視できない興味深い実験でした。
 
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