前回の続きです。

検索エンジンが見やすいようにするためには、メタタグ以外にコンテンツにキーワードを盛り込むことが大切です。

なぜなら検索エンジンは、そのサイトが何のサイトであるか判断する方法はテキスト（文字）しかないからです。

ですのでサイトのコンテンツにはキーワードを『自然な形で』盛り込むことが重要になってきますが、その一つの手法としてタグを使う方法があります。

・Hタグ

Hタグとは、テキストの重要度をあらわすタグで、その重要度によってH1～H6まで分かれています。

H1が最上位の見出し（大見出し）で、以下数字が大きくなるにつれて下位の見出し（小見出し）となります。

H1＞H2＞H3＞H4＞H5＞H6

こんな感じですね。

そしてSEO対策において重要なのが、H1、H2、H3タグです。

書き方は括弧<h●>でくくり、</h●>で閉じます。

重要度によってこのように配列します。

<h1>卒業旅行サイト</h1>

<h2>国内の卒業旅行</h2>

<h3>千葉県の卒業旅行</h3>

その際、キーワードが左にあるほうが優先度が高いからと言って

<h1>卒業旅行サイト</h1>

<h2>卒業旅行（国内）</h2>

<h3>卒業旅行（千葉県）</h3>

と書かないこと。これもポイントです。

SEO対策において効果的にするためには、以下の内容を守る必要があります。

・サイト1つに対して、h1は1つだけにする。

・h2タグはh3タグよりも少ない数にする。

要は、検索エンジンがその重要度を判断するタグですので、SEO対策に有効だからといって連発してはダメですよということです。

今日はここまで。

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◆コンテンツにキーワードを盛り込む。（Hタグ）