福岡県北九州市で貿易会社を営むK子です。
私共の会社は、設立時より、
ほぼ女性の手で運営してきており、
自分が女性だから、
というわけばかりでなく、
女性は本当に頼りになると思っています。
しかし、どうしても難しいのが
ものすごく重いものを移動したり、抱えたり
しなければならないこと。
そんな時は、男性の力にどれだけ助けてもらったか、
思い出すと出てくる出てくる、
感謝の思い出が。
以前の事務所では、
中国で作ってもらった
超巨大ガラステーブルをメインに据えておりました。
本当に美しくて、素敵なテーブルでしたが、
大きさと重さ、運ぶのが大変です。
強化ガラスのため、そうそう割れることはないと言っても、
やはり割れ物ですので、
大変に神経を使って運んでいただきました。
事務所のあるビルまで持ってきて頂いたものの、
運送会社の方は、ビル下に着けるだけ、
と最初考えられてたようでした。
そんなこととはつゆ知らず、
ビル下までトラックが着いたとき、
私は、お疲れ様です、と言って、
冷たい飲み物を皆さんに持っていったんです。
皆さんが飲み物で一息ついた後、
当然、事務所まで搬入いただくつもりでいた私、
運送会社のリーダーさんのその時の言葉が忘れられません。。。
「そういうつもりで、、この飲み物を。。。」
もしかしたら、あれは冗談だったのかもしれませんが、
私の心には、ぐさりと刺さりました。
そんな、こんな飲み物だけで、
約束にない仕事を押し付けようとしたと思われたのなら
本当に心外です。
でも、結果、彼らは、その場にある台車や、
いろんな工夫をして、
事務所に巨大テーブルを運び入れてくださいました。
しかも、やると決めた以上、
笑顔で、爽やかで。。。
あの時、走り去るトラックが見えなくなるまで、
私たちは、感謝の思いで頭を下げ続けていました。
今でも、本当にあの時の気まずさや、
やっていただけたときの安堵感、
有難さは忘れられません。
やっぱり、私はあの気持ちをいつまでも忘れずに、
自分ができることを、
役に立つことをやっていきたい、と思うのです。
いただいた御恩は、
恩送り、また世の中に返していきたいと思うのです。
