わたしたちにできること
http://www.luna-organic.org/tpp/tpp-6-1.html より転載
日本のTPP参加を食い止めるためには、まずこの情報を周りの人に伝えること。
友達に話す。
メーリングリストやツイッター、フェイスブックなどで広める。
仲間を集めて、勉強会を開くのもいい。
でも、日本は11月にハワイで行われるAPECで参加交渉に入ると見られているから、その前までに反対運動を盛り上げなくちゃいけない。残された時間はとても少ない。
もうひとつ、ぜひやってほしいのが、自分の選挙区の国会議員に直接会って訴えるという方法だ。
え? 会ってくれるの? そんなこと、やったことないよ。という人がほとんどだろう。
でも大丈夫。
国会議員は 選挙区から選ばれた代表だ。 国民の声を議会に反映させるのが仕事なんだ。だから、国民の声を聞く義務がある。
それに、自分の選挙区の有権者というのは、国会議員にとってはお客さんだ。次の選挙で自分を選んでくれなかったら、選挙に落ちて、失業してしまう。
だから有権者の顔色を伺わざるを得ないんだ。
まずインターネットで自分の選挙区を調べ、その選挙区から選ばれた国会議員を調べよう。衆議院と参議院と両方ある。
その国会議員の地元事務所もインターネットで調べられるはずだ。
電話して、自分の住所を言い、TPPに関して意見を伝えたいので、議員に面会したいと求め、予約を取ろう。
できれば同じ選挙区の仲間を何人も連れて行けたらいいね。
そして、TPPに入ると大きなデメリットがあることを訴え、TPPに参加しないように伝えよう。
できれば紙に要点を書いていき、それを見ながら説明しよう。
そしてこの意見を党内に、あるいは国会に,、どんなふうに反映してくれるかを尋ねよう。
そして、その結果の報告も求めよう。
国を動かすのは最終的には国会議員なので、デモよりも署名よりも、国会議員に直接会うのが大きな効果があると言われている。
メールやファックスも効果がないとはいわないけれど、でももしかしたら見ないで終わってしまう可能性もある。直接会うインパクトにはかなわないんだ。
だから、勇気を出して行ってみよう。
日本という国を戦後最大の危機から救うため、一緒に立ち上がろうよ!
今すぐ行動!
TPPを止めるための行動は大きく分けて2種類。
step1情報を広める → step2意思表示をする だ。
必ず両方のステップをやることが大事。そして、11月のAPEC(日本がTPP参加交渉に入るとみられる)まで、とにかく時間がないので、全速力でやらないといけない。手当たり次第、できることは全部やろう!
【step1情報を広める】
なんといっても、今一番の問題はTPPの問題がほとんど知られていないこと! 経済の話は苦手だから、とはじめから理解するのをあきらめちゃってる人が多い。そんな人に「サルでもわかるTPP」を教えてあげよう。TPPがいかに危険な協定かを、なるべく多くの人に知らせよう。
【トーク作戦】
友達や職場の人、家族や親戚などにTPPの話をしてみよう。
ポイント:話の通じない人はサッサと見切りをつけて話を切り上げちゃってOK。話の通じる人にだけ話すほうが疲れないし、効率的だヨ。
【ツイート作戦】
ツイッターで、「サルでもわかるTPP」のURLと内容をツイートしよう。他にもいろいろな参考資料を読んで、そのURLをツイートするのもいい。
【メール作戦】
キミの所属するメーリングリストに「サルでもわかるTPP」のはじめのページの内容と、URLを添えてメールしよう。
キミの知り合いにも片っ端からメールしよう。
【チラシ作戦配り作戦1】
「サルでもわかるTPP」のチラシ(→作成中)を自分のプリンターで刷って、友達や職場の人に配ろう。
【プリント渡し作戦】
こんな時代になってもインターネットをやらない人やパソコンを持っていない人はまだまだいる。チラシを渡して興味を示してくれた人がそんな人だったら、「サルでも~」をプリントして渡してあげよう。コンパクトな文字だけバージョンもダウンロードできる(ようにする予定。近日中に)。
【小冊子プレゼント作戦】
「サルでも~」じゃ子どもっぽすぎると思ったら、別のお手頃価格の小冊子を買って渡すという手もある。
『TPP 何が問題? 暮らしはどう変わる?』PARC(100円)や、『TPPの知られざる真実』安部芳裕著 新日本文芸協会(500円)がおすすめ。
【チラシポスティング作戦】
チラシを自分のプリンターで刷って、近所の郵便箱に入れてみよう。
【置きチラシ作戦】
チラシを自分のプリンターで刷って、キミの行くレストランなどに置かせてもらおう。
【チラシ配り作戦その2】
チラシを自分のプリンターで刷って、脱原発デモや食の安全を考える集会など、意識の高い人の集まる場所で配ろう。
【新聞投書欄に投書作戦】
TPPの危険性を訴える投書を新聞社に送ろう。東京新聞がねらい目だが、他の大新聞に送ってみてもいいだろう。大勢が送れば少しは載るかもしれない。
【新聞、雑誌社ゆさぶり作戦】
TPPに入ると「再販制度」の廃止が要求されるとみられている。ただでさえ出版不況で困っている新聞社・雑誌社は、再販制が崩れると、経営的に立ち行かなくなるのは明らか。しかし、TPPで再販制が崩れる、ということを、おそらく彼らはわかっていない。そのことを知らせれば、新聞社・雑誌社も保身のためにTPP反対を言い出し、真実を知らせる努力を始める可能性はある。「TPPに参加すれば再販制が崩れますよ。新聞社・雑誌社も経営の危機に陥りますよ。他にもこんなに危険が多いので、そういうことをちゃんと取材して書いてください」などと書いてファックスしたり、メールしたりしてみよう。「サルでもわかるTPP」のURLも付記しておこう。
【テレビ局ゆさぶり作戦】
TPPに入ると、放送の電波も解放して競売にかけろ、と要求されかねない。これまで優遇されて電波を独占してきたテレビ局は厳しい競争を強いられるようになり、利益が減ることが予想される。でも、テレビ局の連中はTPPによってそんなことが起こり得るということをおそらく知らない。そういうことを知らせてあげれば、彼らも保身のためにTPPを警戒するようになり、少しはまともな報道をするようになる可能性はある。テレビ局にメール、ファックス、電話してみよう。
【団体狙い撃ち作戦】
脱原発、護憲、環境保護、食の安全、地域の再生、ワーキングプアなど、さまざまな問題に取り組む市民団体にTPPのことを知らせよう。その団体の趣旨がTPPによって損なわれてしまうことを知らせれば、組織的にTPP反対を呼び掛けてくれるかもしれない。
step2意思表示をする
政府に対して、自分はTPPに反対だ! とガンガン意思表示していこう。STEP1だけやってこれをやらないんじゃ意味がない。政府はTPP参加に前のめり。黙っているとそれに賛成だとみなされちゃうよ。
【省庁へメール作戦】
「首相官邸 ご意見募集」
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
「外務省 ご意見・ご感想」
https://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html
「経済産業省 ご意見・お問い合わせ」
https://wwws.meti.go.jp/honsho/comment_form/comments_send.htm
【大臣事務所に電話、FAX作戦】
■外務大臣 玄葉光一郎
議員会館事務所
TEL:03-3508-7252 FAX:03-3591-2635
福島県須賀川事務所
TEL:0248-72-7990 FAX:0248-72-8179
■経済産業大臣 枝野幸男
議員会館事務所
TEL:03-3508-7448 FAX:03-3591-2249
埼玉県大宮事務所
TEL:048-648-9124 FAX:048-648-9125
【議員を直接訪問作戦】
「サルでもわかるTPP」第6章に書いた通り、一番効果的といわれるのがコレ!
友達を誘って複数でいくのがより効果的。
行くときには要旨を書いた紙「陳情書」を持っていきたい。
http://www.luna-organic.org/tpp/tpp-6-1.html より転載
日本のTPP参加を食い止めるためには、まずこの情報を周りの人に伝えること。
友達に話す。
メーリングリストやツイッター、フェイスブックなどで広める。
仲間を集めて、勉強会を開くのもいい。
でも、日本は11月にハワイで行われるAPECで参加交渉に入ると見られているから、その前までに反対運動を盛り上げなくちゃいけない。残された時間はとても少ない。
もうひとつ、ぜひやってほしいのが、自分の選挙区の国会議員に直接会って訴えるという方法だ。
え? 会ってくれるの? そんなこと、やったことないよ。という人がほとんどだろう。
でも大丈夫。
国会議員は 選挙区から選ばれた代表だ。 国民の声を議会に反映させるのが仕事なんだ。だから、国民の声を聞く義務がある。
それに、自分の選挙区の有権者というのは、国会議員にとってはお客さんだ。次の選挙で自分を選んでくれなかったら、選挙に落ちて、失業してしまう。
だから有権者の顔色を伺わざるを得ないんだ。
まずインターネットで自分の選挙区を調べ、その選挙区から選ばれた国会議員を調べよう。衆議院と参議院と両方ある。
その国会議員の地元事務所もインターネットで調べられるはずだ。
電話して、自分の住所を言い、TPPに関して意見を伝えたいので、議員に面会したいと求め、予約を取ろう。
できれば同じ選挙区の仲間を何人も連れて行けたらいいね。
そして、TPPに入ると大きなデメリットがあることを訴え、TPPに参加しないように伝えよう。
できれば紙に要点を書いていき、それを見ながら説明しよう。
そしてこの意見を党内に、あるいは国会に,、どんなふうに反映してくれるかを尋ねよう。
そして、その結果の報告も求めよう。
国を動かすのは最終的には国会議員なので、デモよりも署名よりも、国会議員に直接会うのが大きな効果があると言われている。
メールやファックスも効果がないとはいわないけれど、でももしかしたら見ないで終わってしまう可能性もある。直接会うインパクトにはかなわないんだ。
だから、勇気を出して行ってみよう。
日本という国を戦後最大の危機から救うため、一緒に立ち上がろうよ!
今すぐ行動!
TPPを止めるための行動は大きく分けて2種類。
step1情報を広める → step2意思表示をする だ。
必ず両方のステップをやることが大事。そして、11月のAPEC(日本がTPP参加交渉に入るとみられる)まで、とにかく時間がないので、全速力でやらないといけない。手当たり次第、できることは全部やろう!
【step1情報を広める】
なんといっても、今一番の問題はTPPの問題がほとんど知られていないこと! 経済の話は苦手だから、とはじめから理解するのをあきらめちゃってる人が多い。そんな人に「サルでもわかるTPP」を教えてあげよう。TPPがいかに危険な協定かを、なるべく多くの人に知らせよう。
【トーク作戦】
友達や職場の人、家族や親戚などにTPPの話をしてみよう。
ポイント:話の通じない人はサッサと見切りをつけて話を切り上げちゃってOK。話の通じる人にだけ話すほうが疲れないし、効率的だヨ。
【ツイート作戦】
ツイッターで、「サルでもわかるTPP」のURLと内容をツイートしよう。他にもいろいろな参考資料を読んで、そのURLをツイートするのもいい。
【メール作戦】
キミの所属するメーリングリストに「サルでもわかるTPP」のはじめのページの内容と、URLを添えてメールしよう。
キミの知り合いにも片っ端からメールしよう。
【チラシ作戦配り作戦1】
「サルでもわかるTPP」のチラシ(→作成中)を自分のプリンターで刷って、友達や職場の人に配ろう。
【プリント渡し作戦】
こんな時代になってもインターネットをやらない人やパソコンを持っていない人はまだまだいる。チラシを渡して興味を示してくれた人がそんな人だったら、「サルでも~」をプリントして渡してあげよう。コンパクトな文字だけバージョンもダウンロードできる(ようにする予定。近日中に)。
【小冊子プレゼント作戦】
「サルでも~」じゃ子どもっぽすぎると思ったら、別のお手頃価格の小冊子を買って渡すという手もある。
『TPP 何が問題? 暮らしはどう変わる?』PARC(100円)や、『TPPの知られざる真実』安部芳裕著 新日本文芸協会(500円)がおすすめ。
【チラシポスティング作戦】
チラシを自分のプリンターで刷って、近所の郵便箱に入れてみよう。
【置きチラシ作戦】
チラシを自分のプリンターで刷って、キミの行くレストランなどに置かせてもらおう。
【チラシ配り作戦その2】
チラシを自分のプリンターで刷って、脱原発デモや食の安全を考える集会など、意識の高い人の集まる場所で配ろう。
【新聞投書欄に投書作戦】
TPPの危険性を訴える投書を新聞社に送ろう。東京新聞がねらい目だが、他の大新聞に送ってみてもいいだろう。大勢が送れば少しは載るかもしれない。
【新聞、雑誌社ゆさぶり作戦】
TPPに入ると「再販制度」の廃止が要求されるとみられている。ただでさえ出版不況で困っている新聞社・雑誌社は、再販制が崩れると、経営的に立ち行かなくなるのは明らか。しかし、TPPで再販制が崩れる、ということを、おそらく彼らはわかっていない。そのことを知らせれば、新聞社・雑誌社も保身のためにTPP反対を言い出し、真実を知らせる努力を始める可能性はある。「TPPに参加すれば再販制が崩れますよ。新聞社・雑誌社も経営の危機に陥りますよ。他にもこんなに危険が多いので、そういうことをちゃんと取材して書いてください」などと書いてファックスしたり、メールしたりしてみよう。「サルでもわかるTPP」のURLも付記しておこう。
【テレビ局ゆさぶり作戦】
TPPに入ると、放送の電波も解放して競売にかけろ、と要求されかねない。これまで優遇されて電波を独占してきたテレビ局は厳しい競争を強いられるようになり、利益が減ることが予想される。でも、テレビ局の連中はTPPによってそんなことが起こり得るということをおそらく知らない。そういうことを知らせてあげれば、彼らも保身のためにTPPを警戒するようになり、少しはまともな報道をするようになる可能性はある。テレビ局にメール、ファックス、電話してみよう。
【団体狙い撃ち作戦】
脱原発、護憲、環境保護、食の安全、地域の再生、ワーキングプアなど、さまざまな問題に取り組む市民団体にTPPのことを知らせよう。その団体の趣旨がTPPによって損なわれてしまうことを知らせれば、組織的にTPP反対を呼び掛けてくれるかもしれない。
step2意思表示をする
政府に対して、自分はTPPに反対だ! とガンガン意思表示していこう。STEP1だけやってこれをやらないんじゃ意味がない。政府はTPP参加に前のめり。黙っているとそれに賛成だとみなされちゃうよ。
【省庁へメール作戦】
「首相官邸 ご意見募集」
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
「外務省 ご意見・ご感想」
https://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html
「経済産業省 ご意見・お問い合わせ」
https://wwws.meti.go.jp/honsho/comment_form/comments_send.htm
【大臣事務所に電話、FAX作戦】
■外務大臣 玄葉光一郎
議員会館事務所
TEL:03-3508-7252 FAX:03-3591-2635
福島県須賀川事務所
TEL:0248-72-7990 FAX:0248-72-8179
■経済産業大臣 枝野幸男
議員会館事務所
TEL:03-3508-7448 FAX:03-3591-2249
埼玉県大宮事務所
TEL:048-648-9124 FAX:048-648-9125
【議員を直接訪問作戦】
「サルでもわかるTPP」第6章に書いた通り、一番効果的といわれるのがコレ!
友達を誘って複数でいくのがより効果的。
行くときには要旨を書いた紙「陳情書」を持っていきたい。